【バドミントン】今年も都道府県対抗団体戦から熱戦開始! ベスト8が出揃う 〈全国小学生2024〉
小学生の日本一を決める『第33回全国小学生選手権大会』が12月25日に開幕した。今回の舞台は、兵庫県のグリーンアリーナ神戸と神戸市立中央体育館。競技初日は都道府県対抗団体戦(1複2単)の1回戦から3回戦までが実施され、男女ともベスト8が出揃った。 【フォトギャラリー】全国小学生バドミントン選手権2024<初日> 男子は、前年優勝の埼玉が堅実な足取りで準々決勝進出。一昨年の覇者の愛知は、全国トップクラスの角倉蓮太と玉城春真らの奮闘で8強入りを決めた。また、愛媛、滋賀、新潟、神奈川、福岡、東京が団体戦最終日に進出。 女子はディフェンディング・チャンピオンの富山が、順当に初日を突破。今年の若葉カップを制した、はりーあっぷのメンバーをはじめとして選手層の厚い愛知が、ねばり強く3回戦を乗り越えた。そのほか、茨城、埼玉、石川、愛媛、福岡、福井がベスト8入り。 明日は男女団体戦の準々決勝から決勝までと、男女個人戦4年生以下単複と5年生以下複の1~2回戦、5年生以下単の1回戦が行なわれる。 ◆26日の対戦カード(団体戦・準々決勝) 【男子】 埼 玉-愛 媛 滋 賀-新 潟 神奈川-福 岡 愛 知-東 京 【女子】 富 山-茨 城 埼 玉-石 川 愛 媛-福 岡 愛 知-福 井
文/バドミントン・マガジン編集部 写真/三野良介