激戦開幕!大阪ホテルの2025年「いちごビュッフェ」3選
スイーツビュッフェのなかでもっとも予約が多く、毎年圧倒的な人気を誇る「いちごビュッフェ」。大阪市内の各ホテルでは、2025年1月から「いちごビュッフェ」が本格的にスタート。独自性のあるコンセプトや、多種多様ないちごスイーツでしのぎを削る大阪の人気ホテルから、おすすめを3つご紹介します! 【写真】2000年代流行の「デコ電」を彷彿とさせるタルト
■デコ電!?ギャルないちごスイーツ「ヒルトン大阪」
西梅田駅直結の「ヒルトン大阪」(大阪市北区)では、「ストロベリースイーツビュッフェ ~Strawberry in Pink~」を1月10日から開催。ピンクでキラキラな「ギャル文化」の世界観を、約25種類のいちごスイーツで表現する。 今回のビュッフェでは、NHK朝ドラ『おむすび』をはじめ、近年再流行する「ギャル文化」に注目。いちごスイーツに、キラキラのビジューやリボン、ハート、クマなど、ギャルが愛する「カワイイ」要素を詰め込んだ。 「デコ盛りミルキータルト」には、ミニドーナツやマカロン、お花のチョコをこんもりとトッピング。2000年代に流行した、ラインストーンで飾った携帯電話「デコ電」を彷彿とさせる。そのほか、くまのぬいぐるみを象った「#クマ&クマ」や、真っ赤ないちごゼリーが印象的な「レッド・ストロベリーセンセーション」など、思わず写真を撮りたくなるようなスイーツが多数登場する。 会場:2階「Folk Kitchen(フォルク キッチン)」 期間:1月10日~3月21日 料金:(平日)5500円(土日祝)6500円
■半年いちご!驚異のロングラン開催「インターコンチネンタルホテル大阪」
「インターコンチネンタルホテル大阪」(大阪市北区)の20階「ノカ ロースト&グリル」では、1月10日から6月15日まで「ストロベリースイーツビュッフェ」を開催。関西のホテルでは現時点で最長の「約半年間」にわたって、いちごスイーツを楽しむことができる。 ショートケーキやミルフィーユといったいちごの定番スイーツに加え、ティラミス、パンナコッタ、デニッシュなど、多方面からいちごの魅力を引き出したスイーツがラインナップ。特に「シャルロット」は、バニラの香りといちごの甘酸っぱさがマッチしたムースを、壁面を囲むビスキュイ生地が包み込んだ、ホテルおすすめの一品だ。 また、同店では金・土・日・祝日のみの開催となるが、同じフロアの「3-60(スリーシクスティ)」では、月曜日から木曜日の平日に、2月27日までの期間限定でいちごビュッフェを開催。「あまおう」「女峰」「ゆめのか」など、厳選した国産いちごにこだわったスイーツが並び、この期間は2店舗合わせて毎日いちごスイーツが食べられる。 会場:20階「ノカ ロースト&グリル」 期間:1月10日~6月15日の金土日祝 料金:5900円