最高額は誰だ! 23/24、日本人移籍金ランキング5位。0得点→7得点! キレキレのレフティー、イングランドで覚醒!?
欧州主要リーグの23/24シーズン冬の移籍市場が幕を閉じた。今シーズンも様々なビッグディールがなされたが、日本人で最高額の移籍金が支払われた選手は誰だったのか。今回は23/24シーズン(昨夏・今冬)に移籍した日本人の移籍金をランキング形式で紹介する。※移籍金と成績はデータサイト『transfermarkt』を参照
5位:坂元達裕(さかもと・たつひろ) 生年月日:1996年10月22日 移籍先:KVオーステンデ→コヴェントリー 移籍金:225万ユーロ(約3億1500万円) 23/24リーグ戦成績:26試合7得点2アシスト(コヴェントリー) 昨夏に移籍金225万ユーロ(約3億1500万円)でチャンピオンシップ(イングランド2部)のコヴェントリーに移籍したMF坂元達裕が5位にランクインしている。2022年1月にベルギーのKVオーステンデに移籍してからも、Jリーグで見せていたような鋭いドリブルを武器に継続的な活躍を見せていた。 坂元はコヴェントリーでは加入当初こそ定位置を確保していたとは言えず、途中出場での起用が多くベンチを温めることもあった。しかし味方選手のシュートを相手GKが弾いたところに詰めてゴールを決めた第17節のミルウォール戦以降はスタメンに定着している。 前所属のオーステンデではリーグ戦30試合出場0得点6アシストと、チャンスメイクでの数字が目立ったが、コヴェントリーではここまで26試合に出場し7ゴールをあげており、得点での貢献が大きくなっている。 現在コヴェントリーはリーグ戦7位につけており、プレミアリーグへの昇格プレーオフ出場圏を争っている。シーズン後半戦に向けて、坂元はクラブのキーマンとなっていくだろう。
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