Google PixelのAI編集機能を体験できる「#ビジュ盛れスタジオ」とは? 27、28日にはライブも開催
KDDIは22日、新感覚フォトスタジオ「#ビジュ盛れスタジオby Google Pixel|au」の報道関係者向け内覧会を実施した。同スタジオは、2月23日(金)から2月28日(水)まで東京・原宿のヨドバシJ6ビルでオープン。まるでアーティストのような世界観で写真を撮って、Google PixelのAI編集機能で編集し、お気に入りの1枚がプリントされた缶ドリンクがプレゼントされるイベントになる。 【写真】「#ビジュ盛れスタジオby Google Pixel|au」を体験した様子
■4つのブースでここだけの貴重なオリジナル写真を作れる
本イベントでは、会場でGoogle Pixel 8またはGoogle Pixel 8 Proが貸し出され、4つのブースを体験することができる。 1階には「ミラーなルーム feat. FRUITS ZIPPER」と「ポップキャッチャー」の2つのブースがある。 「ミラーなルーム feat. FRUITS ZIPPER」には、アーティストのFRUITS ZIPPERをイメージしたカラーのブースのなかに、人が入る巨大なフォトフレームと自分の上半身を写真に上下に映すためのミラーが設置されている。 まず、フォトフレームに入ったら、笑ったり、驚いたり、怒ったりと表情を変えながら何枚か撮影。そのフォトには「自分」と「鏡に映る自分」が上下に現れるが、ベストテイク機能を使えば、それぞれの表情を替えることができる。笑顔のショットなのに、「鏡のなかの自分」はビックリ顔のような不思議な1枚を作ることができた。 「ポップキャッチャー」は、クレーンゲームのUFOキャッチャーのセットがあり、まるで自分が景品になったかのような非日常的な写真を撮ることができるブース。 そんな1枚を作るには、セットのなかで撮った写真を表示し、編集機能をクリック。画面を指でなぞり、自分を線で囲んでそこを長押しすると、写真内で自由自在に動かしたり拡大縮小したりでき、クレーンに釣り上げられる自分のフォトが完成した。 2階には「Mirror World feat. ヤングスキニー」と「Future WALL by au」の2つのブースがある。 「Mirror World feat. ヤングスキニー」は、1階の「ミラーなルーム feat. FRUITS ZIPPER」のヤングスキニー・バージョン。アーティストのヤングスキニーのイメージカラーのブースで、ベストテイク機能を使って、表情が異なる「自分」と「鏡の自分」が映る1枚を作ることができる。 「Future WALL by au」は、参加者それぞれが背景ビジュアルをデザインしてオリジナルの写真を撮れる空間になる。 備え付けのタブレットで背景画像とデジタルエフェクトを組み合わせてオリジナルビジュアルを作成し、そのビジュアルが映し出されたスクリーンと両サイドを鏡に囲まれた奥行きのあるスペースに入って撮影。自分の作った世界観に身も心も没入できる。 また、背景素材には、FRUITS ZIPPERとヤングスキニーのメンバーが映るカットや、両アーティストをモチーフにしたエフェクトもある。ファンにとっては夢のような1枚を作ることも可能だ。 4つのブースで思い思いの写真を撮って編集したら、体験イベントの最後でお気に入りの1枚を缶ドリンクにプリントしてプレゼントしてくれる。それを手にしたカットもこの日の思い出の1枚になりそうだ。