英ナショナル・ギャラリーのゴッホ展、終夜開館へ
【AFP=時事】英ロンドンのナショナル・ギャラリーは9日、17日に夜通し開館し、現在開催中の「ファン・ゴッホ:詩人と恋人たち」展を鑑賞するラストチャンスを提供すると発表した。 【写真】ゴッホの「ひまわり」にまた液体 英環境活動家、仲間の収監に抗議 昨年9月14日に始まったビンセント・ファン・ゴッホ展は、今月19日に閉幕する。これまでに28万人以上が訪れ、ギャラリーの200年の歴史の中で3番目に成功した有料展覧会となった。 今回の展覧会は、ゴッホが南仏アルルとサン・レミ・ド・プロバンスで過ごした1888年2月から1890年5月までの間に制作された作品に焦点を当てている。 「ローヌ川の星月夜」や「ひまわり」、「ゴッホの椅子」など60点以上が展示されている。【翻訳編集】 AFPBB News