カニエ・ウェスト、子どもたちと疎遠に? キム・カーダシアンがシングルママとしての苦労を吐露
カニエ・ウェストとの間に4人の子どもがいるキム・カーダシアン。2022年11月に離婚が成立して以来、2人で協力して子育てしていると見られていたが、どうやら実態は異なるよう。ここに来てキムがシングルママとしての苦労を度々口にし、注目を集めている。 【写真】年齢を重ねるほど魅力的に! キム・カーダシアンのファッションスタイル50連発
キムは先週末、インスタグラムのストーリーにメッセージだけを投稿。「母親業の悲しいところは、あなたがいなくては生きていけない人をあなたなしでも生きていけるように育てること」とコメント、最後に涙を浮かべた顔の絵文字を添えていた。先月末、ある関係者は新聞「ニューヨークポスト」にキムとカニエの実態について証言、「キムはかなりシングルマザーのようなもの」「悲しいことにカニエはあまり子どもたちの前に姿を見せない」と語っていた。キムの今回の投稿はそれを受けたものではないかとアメリカマスコミは推測。事実上のシングルママであることを認め、1人で子育てする大変さを仄めかしたのではないかと見られている。
キムの苦労の甲斐あって、子どもたちはすくすく成長中。長女ノースは11歳、長男セイントは8歳になった。次女のシカゴは6歳、次男のサームも5歳とすっかり大きくなっている。関係者は「キムには助けがあるとはいえ、仕事や育児などすべてのバランスを取り調整していくのは大変なことだ」とも話している。ちなみにキム本人も、あるポッドキャストで「もちろんナニーや料理を手伝ってくれるシェフはこれ以上ない助けになってくれる。でも結局のところ子どもたちが求めているのはあなただけ」「私の子どもたちが経験する苦労は、私が得ている助けの量とは何の関係もない」とコメントしていた。カニエが子育てに参加していないことを仄めかしているとみられていた。
同紙が過去に入手した法的書類によるとカニエとキムは共同で養育権を保持、「子どもに接する権利は平等に持っている」という。またカニエは4人の子どもの養育費として月20万ドル(約3,000万円)をキムに支払い、子どもの教育費と警護費の半分を負担するという取り決めになっていた。かつては子どもたちと親密な関係を築こうとしていると言われていたカニエ。破局後、キムのボディガードが自分と子どもたちの面会を阻んでいると主張しキムに抗議していたこともあった。その子どもたちと疎遠になってしまうとは、何がカニエの気持ちを変えたのか明らかになるのを待ちたい。