「サウジまで撃破…」韓国メディア、無敗継続のサッカー日本代表の強さに愕然「さらに恐ろしいのは…」【W杯アジア最終予選】
サッカー日本代表は現地時間10日(日本時間3:00キックオフ)、FIFAワールドカップ26アジア最終予選(3次予選)グループC第3節でサウジアラビア代表とキング・アブドゥッラー・スポーツシティで対戦し、2-0の勝利を収めている。韓国メディア『nate』が現地時間11日に日本の勝利を報じている。 【順位表】2026年ワールドカップ(W杯)アジア最終予選 W杯アジア最終予選において、初戦の中国戦で7-0の対象を飾り、続くバーレーン戦も5-0と快勝。2試合で合計12得点無失点という好スタートを切って、日本代表は2位サウジアラビア代表とのグループC首位攻防戦に臨んだ。 鬼門の中東で試合が行われることから苦戦も予想されたが、14分に鎌田大地のゴールで先制すると、81分に途中出場の小川航基が追加点を奪って2得点で勝利となった。3連勝に加え3試合連続の無失点と、最高の形でホームのオーストラリア代表戦を迎えることになる。 同メディアは、「サウジアラビアまで撃破した日本…」と題して、「これで日本は最終予選3連勝で1位を維持。サウジは1勝1分1敗(勝点4)で3位にとどまった」と、アジアの強国であるサウジアラビア代表を寄せ付けない強さで勝利した日本について報じていた。 そして、「日本代表は2月のイラン代表との試合で敗れたアジアカップの後、公式戦7連勝を飾っている」と言葉を続け、「さらに恐ろしいのは連勝過程だ。7試合を全て勝利しながら、たった1度の失点も許していない。さらには28ゴールを決めている。ミャンマー戦の5-0を皮切りにして、シリア代表5-0、中国代表7-0、バーレーン代表5-0と対戦チームに対して慈悲を見せない強さを誇っている」と、過去7戦で圧倒的な強さを見せつけている日本代表に驚きを隠せない様子だった。
フットボールチャンネル編集部