「スカイキャッスル」未久の転落事件に衝撃の展開 「犯人は顔見知りだよね」「目撃者はでっちあげ?」
松下奈緒が主演するドラマ「スカイキャッスル」(テレビ朝日系)の第8話が、19日に放送された。(※以下、ネタバレあり) スカイキャッスルで開催された誕生会の最中、この日の主役・山田未久(田牧そら)が高所から落下。意識不明の重体となり、帝都病院に救急搬送された。宿直中だった浅見紗英(松下)の夫・英世(田辺誠一)は、よもや未久が自分の実娘だとはつゆ知らず、同じく一刻を争う厚生労働大臣政務官の幼き息子のオペを優先。未久のオペは非番の医師の到着後、ようやく開始される。 時を同じくして、警察は事件性も視野に入れ、未久の落下事故の捜査を開始。あろうことか、かねてより未久と折り合いが悪く、落下時に単独行動を取っていた紗英の長女・瑠璃(新井美羽)に疑惑の目が向けられる。 そんな中、母親である紗英からも疑われてしまった瑠璃は、今や唯一信じられる存在である敏腕受験コーディネーター・九条彩香(小雪)に助けを求め…。 やがて、事態は思いも寄らない方向へと舵(かじ)を切る。ついに紗英が英世に、未久が実娘だと明かし、浅見家は崩壊限界値に到達。さらに、九条に関する“闇深き新事実”が発覚。隣人のセレブ妻たちと共に九条の本性を調べていた南沢泉(木村文乃)に、身を引き裂くような未来が忍び寄る。 第8話では、手術のかいもなく未久が死亡。ラストでは瑠璃に疑惑の目を向けていた警察の捜査が一転し、未久と仲の良かった南沢青葉(坂元愛登)が傷害致死容疑で逮捕される展開となった。 放送終了後、SNS上には、「松下さんが美しいし、小雪さんは感情的にならない演技が最高にハマっていて悪役が最高。面白過ぎる」「まさか未久さんが死ぬとは…かわいそうで泣いた」「お互いがお互いを責め合っていてひどいけれど、ここまで徹底してると爽快感さえある」などの感想が寄せられた。 また、未久の転落死亡事件の真犯人について、「目撃者はでっちあげ? 九条先生が快楽殺人鬼だったとか?」「未久ちゃん転落前に笑顔でこっち(犯人)を見てたよね? 犯人は顔見知りだよね」「未久の笑顔からするに恐らく犯人は九条の秘書。テスト問題の件で脅していて、金づるキターと思ったのかも」「青葉は犯人をかばっていたのに、九条先生に自分が犯人にされてしまったのかな」といった考察が投稿された。 第8話はTVerで配信中。