【韓国ドラマ・韓国旅行】Netflix新作サスペンス『誰もいない森の奥で木は音もなく倒れる』見どころ解説!深い森のロケ地、論山はどんなところ?
暑さが残る晩夏にぴったりの背筋を凍らせるようなサスペンススリラー、それがNetflix『誰もいない森の奥で木は音もなく倒れる』だ。 ■バラエティ『ソジンの家2』でも注目の新進女優コ・ミンシがベテラン勢相手に熱演! Netflixサスペンス『誰もいない森の奥で木は音もなく倒れる』制作会見フォト 17年ぶりに連続ドラマに出演したキム・ユンソク(『モガディシュ 脱出までの14日間』『チェイサー』)の衝撃的なシーンからドラマはスタートする。 ユン・ゲサン(『誘拐の日』『キス・シックス・センス』)、コ・ミンシ(『密輸 1970』『五月の青春』『Sweet Home-俺と世界の絶望』)、イ・ジョンウン(『Missナイト&Missデイ』『私たちのブルース』)と、抜群の演技力を誇る名俳優の豪華共演が早くも話題となっている。(以下、一部ネタバレを含みます)
■Netflix新作サスペンス『誰もいない森の奥で木は音もなく倒れる』見どころは?『夫婦の世界』監督&新人脚本家がタッグ!
舞台は深い森の中。20年の時を隔てて起きた2つの殺人事件が、交互に展開しながらドラマが進行する。さらに、妄想シーンも加わった複雑なストーリー展開に、一瞬たりとも気を緩めることができない。 2001年、ク・サンジュン(ユン・ゲサン)は、妻とレイクビューモーテルを経営している。大雨が降るある日、モーテルのそばに車を停めていた男に、ホテルへの宿泊を勧める。これが悲劇の始まりだった。チェックアウトした男の部屋には、無残な姿の女性が……。 2021年、チョン・ヨンハ(キム・ユンソク)は、亡き妻との夢だった貸別荘を経営。そこに男の子を連れたユ・ソンア(コ・ミンシ)が宿泊する。翌朝、ソンアが別荘を去ったあと、ヨンハは、ソンアが殺人を犯した痕跡を発見し驚愕する。 「殺人モーテル」と呼ばれ、客足は遠ざかり、モーテルの売却もままならないサンジュン。貸別荘を守るために、ソンアの殺人の痕跡を必死になって拭い去るヨンハ。刑事ユン・ボミン(イ・ジョンウン)がその2つの殺人事件を担当し、犯人を追い詰めていく。 2本の糸が、次第に絡まり合っていくストーリー展開に、ぐいぐい引き込まれていく。 監督は、キム・ヒエ、パク・ヘジュン主演の愛憎復讐ドラマ『夫婦の世界』のモ・ワンイル。主演のキム・ユンソクは、ワンイル監督から送られてきた台本を読み、本ドラマへの出演を決めたという。 2人の縁は20年前にさかのぼる。当時、ワンイル監督がA.D.を務めた『復活』に、キム・ユンソクが、いつもポップコーンを食べている探偵役で出演したことがきっかけだった。 脚本は、「JTBC XSLL新人作家脚本公募展」で優秀賞を受賞した新人作家ソン・ホヨン。ワンイル監督は、独創的な脚本を魅力的な映像として世に送り出すことに意欲を燃やしたという。 ●配信情報 Netflix『誰もいない森の奥で木は音もなく倒れる』独占配信中 [2024/全8話]演出:モ・ワンイル 脚本:ソン・ホヨン 出演:キム・ユンソク、ユン・ゲサン、コ・ミンシ、イ・ジョンウン
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