[韓流]Stray Kidsアルバム 5作連続ビルボード1位=BTSジミン2位
【ソウル聯合ニュース】韓国の人気グループ、Stray Kids(ストレイキッズ) が19日にリリースしたミニアルバム「ATE」が、米ビルボードのメインアルバムチャート「ビルボード200」で1位に初登場する。1位は通算5作目。ビルボードが28日(現地時間)、予告記事で伝えた。 同チャートでの1位獲得は、2022年3月に発売したミニアルバム「ODDINARY」、22年10月の「MAXIDENT」、23年6月の「★★★★★(5―STAR)」、23年11月の「楽―STAR(ROCK―STAR)」に続き5作連続。 ビルボード200は、週ごとに従来の形態で販売されたアルバム数(トラディショナル・アルバム・セールス)、ストリーミング再生数をアルバム数に換算したストリーミング・イクイバレント・アルバム(SEA)、収録曲ごとのダウンロード数をアルバム数に換算したトラック・イクイバレント・アルバム(TEA)を合算して順位を決める。 「ATE」は計23万2000枚相当を売り上げた。トラディショナル・アルバム・セールスが21万8000枚で、今年リリースされたK―POPのアルバムでは1週間に最も多く売れたアルバムとなった。全てのジャンルをひっくるめてもテイラー・スウィフトの「The Tortured Poets Department」に次いで2番目に多い。SEAは1万3000、TEAは1000だった。 ビルボードは「ATE」について、収録曲の大部分が韓国語だとし、「1位を記録した歴代25番目の非英語作品」だと紹介した。 同チャートで5作連続1位を上回る記録を持つK―POPグループは、アルバム6作が1位を記録したBTS(防弾少年団)しかいない。 一方、BTSのメンバー、JIMIN(ジミン)のセカンドソロアルバム「MUSE」は計9万6000枚相当を売り上げ、同チャート初登場2位を記録した。トラディショナル・アルバム・セールスが7万4000枚、SEAが1万5000、TEAが7000だった。 ビルボードは「K―POPのアルバムがビルボード200で1、2位を占めたのは初めて」と説明した。
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