『ゴッドイーター2』が発売された日。特殊部隊ブラッド隊が“血の力で”新種のアラガミに挑む。新システム“ブラッドアーツ”と“ブラッドバレット”が熱い!【今日は何の日?】
※本記事は、2023年11月14日にアップした記事を再編集したものです。 新システムの導入でアクションが進化! 【記事の画像(8枚)を見る】 いまから11年前の2013年(平成25年)11月14日は、プレイステーション・ポータブル(PSP)、プレイステーションVita(PS Vita)、で『GOD EATER 2』(ゴッドイーター2)が発売された日。 バンダイナムコゲームス(現バンダイナムコエンターテインメント)のハンティングアクション『ゴッドイーター』と、そのアッパーバージョンである『ゴッドイーター バースト』に続いて発売されたシリーズ第3弾。この時期はまだPSPも元気だったため、PSPとPS Vitaの両機種で発売されました。 当時絶大な人気を博したハンティングアクション『ゴッドイーター』は、緻密に練られた設定とスタイリッシュなキャラクター、爽快感溢れるハイスピードバトルが魅力の作品。謎の生命体“オラクル細胞”の集合体から成る絶対的な捕食者“アラガミ”によって壊滅状態となった世界を舞台に、オラクル細胞から造られた武器“神機(じんき)”を手にアラガミに立ち向かう“ゴッドイーター”たちの戦いが描かれています。 ゴッドイーターたちの体内にもオラクル細胞が埋め込まれているという設定はもちろん、神機を剣と銃にいつでも切り替えるられるシステムには、厨二病心をくすぐられました。 『GOD EATER 2』は“血の力”と呼ばれる特殊能力を持つ“ブラッド隊”の活躍を描いたストーリーになっており、感応種という新種のアラガミに挑んでいくことになります。キャラクターは仲間思いの隊長であるジュリウスや頼れる兄貴分のギルバートなど、どれも魅力的であり、演じている声優陣も業界の第一線で活躍する実力派ばかりでした。 個人的に好きなキャラクターは、クールなメンバーが多いブラッド隊の中で貴重なムードメーカーになっている香月ナナ。食いしん坊な彼女はゲーム内の休憩シーンでも食べ物を食べている姿が描かれており、とても和みましたね。 バトルも“血の力”が重要に。剣状態で使える必殺技“ブラッドアーツ”は使い込むことで進化し、ビジュアルも派手になっていくので見応えがありました。一方、銃の“ブラッドバレット”は変異チップをバレットエディットに組み込むことで多彩な効果が得られるので、カスタマイズに凝ることができました。 2015年2月19日にはPS4とPS Vitaでストーリーやシステムを追加、修正した『GOD EATER 2 RAGE BURST』(ゴッドイーター2 レイジバースト)が発売。いま、本作を遊ぼうと思ったらこちらがおすすめです。また、続編となる『GOD EATER 3』(ゴッドイーター3)がNintendo Switch、PS4、Steam(PC)で発売中。こちらも遊んでみてくださいね。