「グランメゾン東京」木村拓哉“尾花”&鈴木京香“倫子”の新たな挑戦に感動の声…祥平&湯浅コンビの今後に期待も
木村拓哉主演スペシャルドラマ「グランメゾン東京」が12月29日放送。木村演じる尾花の新たな挑戦と「グランメゾン東京」の世代交代に多くの視聴者が注目。本作から参加した窪田正孝演じる湯浅と、玉森裕太演じる平古の“新コンビ”にも熱い視線が注がれている。 【写真】木村拓哉ら「グランメゾン東京」キャスト 本作は2019年に日曜劇場枠で放送された「グランメゾン東京」のSPドラマとなり、本作の放送翌日の12月30日より公開となる映画『グランメゾン・パリ』の前日譚でもある。 出演は主人公の尾花夏樹役の木村をはじめ、早見倫子役の鈴木京香。平古祥平役の玉森裕太(Kis-My-Ft2)。リンダ・真知子・リシャール役の冨永愛。相沢瓶人役の及川光博。京野陸太郎の沢村一樹。丹後学役の尾上菊之助。そして寛 一 郎、朝倉あき、吉谷彩子、中村アンら連ドラからの続投組に加え、本作より湯浅利久役で窪田正孝。明石壮介役で北村一輝も参加する。 ※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。 ストーリーはオープンからわずか一年でミシュランガイドの三つ星を獲得、アジア人女性初の三つ星レストランのシェフとなった倫子だったが、その直後、コロナ禍で飲食業界が大きな打撃を受け、「グランメゾン東京」も生き残りのため大手企業傘下のフードコンサルティング企業・NEXマネジメントと資本提携を結び、通販用の冷凍食品やレシピサイトに活路を見出すのだが、契約で倫子はNEX社の業務に協力しなければならず、料理作りに関わる時間が減り、さらに店のメニュー内容もNEX社の監修を受けることとなり、見栄え重視の料理によって「グランメゾン東京」はミシュランの星を失うことに。 そんななか、倫子と久住栞奈(中村)は一日一組限定のフレンチレストラン「メイユール京都」を訪れる。料理を食べた倫子は店に尾花がいることを確信するのだが、再会した尾花は料理への純粋な情熱を忘れた倫子に「俺はグランメゾン東京を終わらせるために日本に戻って来た」と言い放つ。 尾花とともに「メイユール京都」を立ち上げたシェフ・湯浅は、かつてパリの「エスコフィユ」で尾花や祥平とともに働いており、実は「グランメゾン東京」を救うため、NEX社の契約を破棄させるべくわざと“敵”となった倫子たちの前に現れていた。「グランメゾン東京」は祥平がシェフを務め、芹田公一(寛 一 郎)、松井萌絵(吉谷)ら若手が担っていき、そこに湯浅も加わる。一方、尾花と倫子はパリに渡り、物語は『グランメゾン・パリ』へと繋がっていく…というもの。 視聴者からは「若い世代にバトンタッチして、尾花と倫子はパリへ!新たな挑戦にワクワク」「こういう、世代交代っていう展開めっちゃ好きよ そんで、また挑戦するのめっちゃ好きよ!」「若い世代に任せて、大人は引退してお店復活!!よかったと思いきや、大人は大人でパリで第二のチャレンジをするのが、大人の青春、熱いドラマで面白かった!」などの声が。グランメゾン東京が“世代交代”する一方で、尾花と倫子たち大人世代も新たな挑戦に挑むラストに多くの反応が集まった。 そして新たなグランメゾン東京を引っ張っていくことになる祥平と湯浅のコンビにも多くの注目が集まっている模様。「祥平くんと湯浅のこれからも観てみたい!!」「もっともっと窪田くんと玉森くんの共演を見たい…」「湯浅×祥平の先輩後輩コンビ、まじで連ドラ1本になるんじゃない?」など、祥平&湯浅コンビの“続編”に期待する声も数多くポストされている。
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