写真：松島輝空/張本美和（木下グループ）/撮影：ラリーズ編集部

＜ITTFアジア卓球選手権2024　日程：2024年10月7日～13日　場所：アスタナ（カザフスタン）＞ 9日、ITTFアジア選手権2024は大会3日目を迎え、男子団体順位決定戦と女子団体すべて、各ダブルス1、2回戦が行われた。 混合ダブルス2回戦では、吉村真晴（株式会社SCOグループ）/大藤沙月（ミキハウス）ペアがSANGUANSIN Phakpoom/パラナン・オラワン（タイ）ペアと対戦。第1ゲームは11-7でPhakpoom/オラワンペアが先取するも、第2ゲームからは吉村/大藤ペアが噛み合い、一気に第2、第3ゲームを連取。 第4ゲームこそ競り合うも、吉村/大藤ペアがしっかりと取り切って、ゲームカウント3-1で吉村/大藤ペアが勝利。3回戦進出を決めた。3回戦では、林昀儒（リンユンジュ）/陳思羽（チェンズーユ・チャイニーズタイペイ）ペアと対戦する。 また、松島輝空/張本美和（木下グループ）はKULAPPUWA Imantha/GUSTHIGHGHA WADU Maneesha Shalindi（スリランカ）ペアと対戦。第1ゲームから松島/張本ペアが主導権を握り、一気に3ゲームを連取。ストレートで松島/張本ペアが勝利し、3回戦進出。3回戦では、ダークホースのHAM Yu Song/卞松京（ピョンソンギョン・北朝鮮）ペアと対戦する。

9日　日本選手試合結果

＜男子団体順位決定戦（5-8）＞ 〇日本 3-0 イラン ＜女子団体準決勝＞ 〇日本 3-1 インド ＜女子団体決勝＞ 〇日本 3-1 中国 ＜混合ダブルス2回戦＞ 〇吉村真晴（株式会社SCOグループ）/大藤沙月（ミキハウス）3-1 SANGUANSIN Phakpoom/パラナン・オラワン（タイ） 〇松島輝空/張本美和（木下グループ）3-0 KULAPPUWA Imantha/GUSTHIGHGHA WADU Maneesha Shalindi（スリランカ）

10日　日本選手試合予定

＜男子団体順位決定戦（5-6）＞ 日本 - 中国香港 ＜混合ダブルス3回戦＞ 吉村真晴（株式会社SCOグループ）/大藤沙月（ミキハウス）- 林昀儒（リンユンジュ）/陳思羽（チェンズーユ・チャイニーズタイペイ） 松島輝空/張本美和（木下グループ）- HAM Yu Song/ピョン・ソンギョン（北朝鮮）