「ホワイトカラー犯罪も担当している」水原一平被告の弁護士は敏腕だった!? 米メディア「弁護人は定期的に…」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手の専属通訳を務めていた水原一平被告は、有罪を認めるとともに刑期の短縮を求めている。米メディア『Aol』でカリー・ローソン・フリーマン記者は、水原被告の弁護士を務めているマイケル・フリードマン氏について言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング 水原被告は違法賭博の借金を返済するために、大谷の銀行口座から1700万ドル(約27億円)あまりを窃盗していた。開幕直後に発覚した疑惑に大谷の代理人はすぐに法的調査を要請し、MLBは水原被告の解雇から2日後に独自の調査を開始していた。 水原被告は大谷から窃盗した証拠を確保したと報じられ、フリードマン氏の専門知識が活かされた。水原被告が迅速に有罪を認めることで、連邦検察官や裁判官はより優しい処分を下す可能性があったのだ。 水原被告の弁護についてフリーマン氏は「水原の弁護人はマイケル・フリードマンが務めており、フリードマンは元連邦検察官で、ホワイトカラー犯罪者の弁護を定期的に行っている」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部