（左から）山本浩司、牧野太祐、安田和博、落合隆治、酒井健太

有吉弘行がパーソナリティをつとめるラジオ生放送番組「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」。1月7日（日）の放送は、お休みの有吉に代わり、デンジャラスの安田和博、タイムマシーン3号の山本浩司、アルコ＆ピースの酒井健太が登場。21時からは、ぐりんぴーす（牧野太祐、落合隆治）の2人も加わって、お送りしました。

昨年12月31日（日）に放送された「第74回NHK紅白歌合戦（以下、紅白）」は、有吉が総合司会をつとめ、酒井、山本も出演していましたが、その裏ではさまざまな出来事があったそう。 まず山本が、「なんか『フゥー、フゥー、フゥー』っていう声が聞こえてきて、誰だろうと思ったらゆずさんで“すげ～っ、発声練習している～！”って」と振り返れば、酒井は「出演者が（パフォーマンスが）終わった後に、（ステージから）出てくる通路があるんですけど、そこにずっといたら、ミッキー、ミニーが歩いてきたので手を振っていたら、そこにマーチン（鈴木雅之）も歩いてきて『マーチン!? マーチンが通った！』って思わずマーチンにも手を振っちゃいました（笑）」と興奮気味に語ります。 そんな、有名アーティストが大勢いる光景に、山本が「マジで『（そっくり館）キサラ』みたいだった（笑）」と例えると、安田からはすぐさま「全然違うわ（笑）！」と切れ味抜群のツッコミが。 そんななか、山本が最も感動したアーティストとして挙げたのは、大トリをつとめたMISIAさん。「最後、いよいよ（ステージに）出ていくっていうときに、（スタッフが）『MISIAさんが通ります！』って言うと、皆さんが（モーセの）十戒みたいにバーって（両サイドに）捌けて、そのなかをMISIAさんが歩いていったんですよ。歩くその姿はすさまじかったですね」と語っていました。 （「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」2024年1月7日（日）放送より）