菅大輝、サンフレッチェ広島へ完全移籍。北海道コンサドーレ札幌との「お別れは寂しいですが、必ず成長した姿を見せます」
J1リーグのサンフレッチェ広島は24日、J2へ降格となった北海道コンサドーレ札幌からMF菅大輝を完全移籍で獲得したことを発表した。両クラブの公式サイトで伝えられている。ユース時代から過ごした生え抜き選手が札幌を離れ、今度は広島へ活躍の舞台を移すこととなる。 【一覧】移籍情報2025 Jリーグ全60クラブ 新加入・昇格・退団・期限付き移籍・現役引退 北海道小樽市出身の菅はU-12から札幌へ在籍。2017年に正式にトップチーム昇格を果たす。これまで札幌では、J1通算250試合に出場し、13得点を記録。J2では通算5試合の出場となっている。代名詞ともなっている「菅キャノン」と呼ばれる威力抜群のミドルシュートは菅野大きな武器だ。 札幌のクラブ公式サイトを通して菅は「サンフレッチェ広島に移籍する事になりました!コンサドーレには、人としても選手としても成長させて頂きました。お別れは寂しいですが、必ず成長した姿を見せます!!1年でのJ1復帰を願ってますし、再来年ドームでお会い出来るのを楽しみにしています。本当に本当に幸せな時間をありがとうございました」とコメントしている。 また、広島のクラブ公式サイトでは、「初めまして!北海道コンサドーレ札幌からきました、菅大輝です!サンフレッチェ広島という、素晴らしいクラブに加入できることを嬉しく思います!目標達成に貢献できるよう、頑張ります!! これからよろしくお願いします」と伝えた。
フットボールチャンネル編集部