Fire TV、Twitchを活用した広告からAmazonから届く配送箱の広告まで、多様なチャネルでオーディエンスとブランドをつなぐ「Amazon Ads(アマゾンアド)」とは?
モデル・タレントとして活躍するユージと、フリーアナウンサーの吉田明世がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「ONE MORNING」(毎週月曜~金曜6:00~9:00)。「NEW TREND ONE」のコーナーでは、今、新しい生活の中で注目されているアイテム・企業・人物などにフォーカスします。 12月11日(月)の放送では、広告を通してオーディエンスとブランド(広告主)の双方に付加価値を生み出す広告ソリューション「Amazon Ads」のJapan Country Manager 石井哲さんにお話を伺いました。
◆Amazon Adsとは?
世界中で利用されているオンラインショッピングサイト、Amazon。ほしい商品を検索して購入できるのはもちろんのこと、Prime Videoで動画コンテンツを楽しむなど、日々、何かしらのAmazonのサービスに触れているという方は多いのではないでしょうか。 そんなAmazonが提供する広告ソリューションが「Amazon Ads」です。 Amazon Adsは、Amazonのオンラインストアの中に限らず、Amazon 内外に展開するさまざまなサービスを通して、オーディエンスが新しいブランドと出会ったり、思いがけない商品を発見するための機会を提供することを目指しているそうです。では、どのようにしてAmazon Adsは、それを実現しているのでしょうか?
◆多岐にわたるAmazon Adsの広告ソリューション
Amazonでのお買い物中、検索結果やと商品詳細ページで「スポンサー」と表記された商品を見かけたことはありませんか? これは、Amazon Adsが提供する広告ソリューションの1つで「スポンサー広告」と呼ばれるものです。 スポンサー広告は、Amazonでお買い物をされる方が探しているものに関連性が高い商品を広告として紹介します。これをきっかけにブランドや商品を知ってもらい、最終的に購入につながるまでをサポートする広告ソリューションです。 Amazon Adsが提供する広告ソリューションは、これだけではありません。Amazonのオンラインストアの中だけでなく、日常の生活のさまざまな場所やタイミングで、生活者が自然にブランドや商品と出会う機会を提供しています。 その1つが、インタラクティブなライブ配信サービスの「Twitch(ツイッチ)」を活用した広告です。毎日、世界中から何百万人もの視聴者が集まり、ゲームをはじめとして、音楽、アートなど、さまざまなジャンルの配信が行われているTwitchは、若年層を中心に日本でも視聴者数が増加しています。 そのような背景から、石井さんはTwitchを活用した広告について「若年層にリーチをしたい商品の認知を広めたい、興味関心を持ってもらいたいという広告主様にもピッタリの広告ソリューションの1つです」とコメント。 さらにもう1つの例として、石井さんが次に紹介したのが「Fire TV」を活用した広告。Fire TVは、自宅のテレビやモニターのHDMI端子に映像出力機器Fire TV Stickを差し込むだけで、大画面でさまざまな動画コンテンツを楽しむことができるAmazonのサービスの1つです。 Amazon Adsは、このFire TVを活用した広告も提供します。石井さんは、Fire TVのトップページに掲載できる広告枠について、「臨場感をだせるので、シズル感(感覚を刺激して購買意欲を喚起する表現)を出したい広告主様に好評をいただいています」と解説してくれました。