「うまく行かない時、筑後でずっと見てきました」1086日ぶり勝利の巨人サブマリンを〝同じ境遇〟のソフトバンク時代同僚が祝福
阪神の大竹耕太郎が自身のインスタグラムを更新。ソフトバンク時代に共に苦しんだ元同僚の初勝利を喜ぶ投稿を行った。 ■〝同じ境遇〟サブマリンへ熱いメッセージ【実際の投稿】 「うまく行かない時でも懸命に努力して試行錯誤しているのを筑後でずっと見てきました」と綴り、7日のDeNA戦で1086日ぶりに勝利を挙げた巨人の高橋礼にエールを贈った大竹。「いい刺激もらえました ナイスピー!」と自身にも大きな力をもらった1勝だったことを明かしている。 2人は2017年ドラフトでソフトバンクに入団した同期。大竹は育成スタートだったが、1年目から支配下登録を勝ち取り、高橋礼より先にプロ初勝利をマーク。高橋礼は2年目に12勝を挙げ大ブレークを果たし、3年目には救援として52試合に登板する大車輪の活躍を見せた。しかし、4年目以降は共に不調に苦しみ登板機会が大幅に減少。大竹は22年オフに現役ドラフトで阪神へ、高橋礼は23年オフにトレードで巨人へ移籍している。昨季12勝を挙げ大躍進した大竹は6日のヤクルト戦で今季初勝利をマークした。
西日本新聞社