【大分】海の安全守る「特別警戒部隊」が出動
大分朝日放送
年末年始に人や物流が活発になるのを前に、犯罪やテロを未然に防ぐための特別警戒部隊が発足しました。 出動式には大分海上保安部と大分税関支署、大分東警察署の合わせておよそ30人が参加し、巡視艇やパトカーなどのパレードがありました。 特別警戒部隊は、利用客が増えるフェリーターミナルで不審物がないかパトロールするほか海上運輸に携わる人に安全指導などを行います。 大分海上保安部の立道英樹部長は「最大9連休で例年以上に人や物の動きが活発化すると予想される。警戒・監視をすることで事件事故の抑止に努める」と挨拶しました。 12月21日から1月5日までは重点期間として態勢を強化し警戒にあたります。