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【調査】ママの約9割が「心に余裕がない」。丸山桂里奈さんと考える「私にやさしいキッチン」とは?

提供:イオンリテール株式会社

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「私にやさしいキッチン」を考えるイベントに登場した丸山桂里奈さん。

創刊以来28年、家族を取り巻く暮らしに密着取材を続けてきた生活情報誌の「サンキュ!」が子育て中の女性を対象に自由時間や家事に関する調査※を実施。すると、自由に使える時間はある程度確保できているのにもかかわらず、約9割が「心に余裕がない」と感じている事実が判明しました。

そこで「サンキュ!」は、自身も子育て真っ最中の丸山桂里奈さんと一緒に、家事の中でも比重の大きいキッチンやダイニングまわりの「ここちよさ」を叶えるためのイベントを開催。あなたも一緒に「私にやさしいキッチン」を考えてみませんか?

※2024年2月サンキュ!編集部調べ。(n=15歳までの子どもを持つママ139人)

ママの約9割が「心に余裕がない」日常。家事を楽しめているのはたった約3割

調査によると、「心に余裕がない」と感じることがよくある人は35%、たまにある人は53%と、合計すると約9割が「心に余裕がない」と感じていることがわかりました。

※2024年2月サンキュ!編集部調べ。(n=15歳までの子どもを持つママ139人)

・子どものお迎えギリギリまで仕事をして、そこからバタバタと夕飯作りやお風呂になる(30代・会社員)
・やることや時間、家事や仕事に追われていて、しんどく感じることがある(30代・パート)
・自分のペースで物事が進まないときにすぐイライラしてしまう(30代・専業主婦)
・子ども3人。タイムキーパーのように時間に追われる一方、子どもの自由さに振り回されて疲れ果てている(40代・自由業)

ママの多くは、いつも何かしらのタスクを抱えていることで、精神的なプレッシャーを感じているようです。

また、自由時間ができたとしても、家事や子育てなど家族のために使う人が5割強で、テレビを見たりお茶をいれるなど、自分のためだけに時間を使えている人のほうが少ないことがわかりました。

家事を楽しいと感じられる人は約3割。負担を軽くするために家族以上に頼れるのは?

家事に対する気持ちを聞いてみると、「ふつう」が約4割と最多で、「楽しい・やや楽しい」と「苦痛・やや苦痛」はほぼ同率でした。毎日しなければならない家事を楽しいと感じられている人は約3割と少ないのが現状です。

※2024年2月サンキュ!編集部調べ。(n=15歳までの子どもを持つママ139人)

また、家事の負担を少しでも軽くするために頼れる存在については、3位が「自分でやるしかない」、次いで2位は「家族」、そして1位は「便利グッズや家電」が最多の回答となり、マンパワーよりも物を活用することで自身にかかる負担を少しでも軽くしようとしていることがわかりました。

※2024年2月サンキュ!編集部調べ。(n=15歳までの子どもを持つママ139人)

「私にやさしいキッチン」を考えるイベントを開催。1歳のママ・丸山桂里奈さんが登場

アンケートの結果を受けて、特に家事の中でも比重が大きい「キッチン」を中心に、便利グッズを上手に使うことで家事の負担を軽減し、心の余裕を取り戻す方法を考えるイベントが開催され、ゲストに現在1歳の女の子のママである丸山桂里奈さんが登場しました。

インフルエンサーとしても活動する子育て真っ最中のママ約30名が参加し、丸山桂里奈さんの調理実演やトークショーを通して、それぞれが「私にやさしいキッチン」を考える時間となりました。

ここちよい暮らしのポイントは「キッチン」。理想のキッチン空間を考える

今回、テーマになった「キッチン」は、ふだん家の中でママたちが長い時間を過ごすことが多い場所。「キッチン」が自分にとってどのような場所かを聞いてみました。

【ネガティブな声】
・洗い物をしないといけないなど義務感を感じる場所(20代・パート)
・必死でこなす場所(30代・パート)
・面倒なことが多発する空間(30代・公務員)

【ポジティブな声】
・誰にも邪魔されたくない私だけのこだわりの空間(20代・専業主婦)
・好きな道具をそろえることでご機嫌に過ごせる場所(40代・自由業)
・子どもがわくわくしながら楽しみにのぞきにくる場所(30代・会社員)

丸山さんは「娘の離乳食を作ったり、夫の食事を作ったり、キッチンはよくいる場所です。だからいつも家事がラクにできるようになればいいなと思っています」と、好きだけれど家事効率は高めたいと考えています。

便利グッズを味方につけて、賢く家事ラクを実現。タイパアップで自由時間が増える!

イベントで提案されたのは、便利な道具を上手に味方につけることで、家事効率も気分も高められるということ。前半では料理家の関岡弘美さんが、野菜たっぷりのスコップキッシュのレシピを紹介。切った食材をそのままのせておきやすいD型のまな板や、オーブンにも電子レンジにも対応する耐熱ガラスの保存容器を使用しました。

食材をどんどん入れていくだけのプロセスに、丸山さんは「ほかに洗い物も出ないから後片づけがラク! 材料を混ぜて電子レンジで加熱してそのまま食卓に出せるし、残ったらふたをして冷蔵庫に入れておけばOK。すごーい!」と感動。

あっという間に完成したキッシュを丸山さんが試食。「おいしい! カラフルで見栄えもするのでこれなら本並さん(夫)も喜んでくれそう。たんぱく質もたっぷり入っているから栄養バランスもいいですね。具材をツナやハムにしたり、娘の離乳食にも作ってみたいです」と絶賛していました。

またイベント後半では「サンキュ!」編集長代理の奥田と丸山さんが「私にやさしいキッチン」をテーマにトークセッションを実施。「ここちよさを、デザインする。」をキーワードに暮らしのアイテムを展開しているイオンのプライベートブランド「ホームコーディ」のアイテムを手に取りながら、日ごろ感じているプチストレスとその解消法を模索しました。

頑張り屋さんな自分を認めて、家事の引き算も取り入れていこう

「まわりの人にも手伝ってもらいながら、やっぱり自分でやらなきゃいけない家事もたくさんある。そんなとき自分の味方でいてくれるグッズに頼れるとありがたい。「ホームコーディ」はそんな商品だなと思いました」と丸山さん。

「私にやさしいキッチン」を叶える「ホームコーディ」をチェック

過ごす時間が長く、やることもいっぱいの「キッチン」ですが、ちょっと便利な機能があったり、ちょっとおしゃれなデザインのグッズを使うことで、小さなストレスが軽減。その積み重ねによって「キッチン」が、ママたちにとってやさしい場所になれば心に余裕が取り戻せるようになる。そんな手に届く理想が見えてきたイベントでした。