コオロギ食がビジネスになるか検討し、断念した過去がある者ですが、以下の点が困難であると認識しています。 ・単価が高い。パウダーで売られているものは小売価格1200円/100gほどで、鶏肉の足元にも及ばない。 ・用途が限られる。コオロギは粉末にしてエビ風味を出すくらいが関の山。タンパク源、例えば大豆なら様々な加工用途があります。 ・甲殻類アレルギーのリスクがある。毎日安心して摂取することを勧められない。 ・飼育環境下でのカビ発生のリスク。伝染病はなくとも、カビを防ぐ衛生管理が大変。 ・栄養が豊富か否かは餌に依る。オメガ3を摂取するなら、直接アマニやエゴマを摂取すれば良いのでは? つまるところ、経済面、実用面、健康面で既存の食品たち(鶏肉、大豆、海老、アマニ等)に勝てず、主流にはなり得なかったと思います。 更には、やはり印象の悪さも大きく影響したと思います。
返信41件
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>コオロギ食がビジネスになるか検討し、断念した過去がある者ですが、以下の点が困難であると認識しています。 そんな理由があったんですね。勉強になりました。 コオロギ太郎、デジ太郎、デマ太郎がゴリ押しした裏には金があったという事か。補助金ビジネスの裏には美味しい話しが沢山だったんでしょうね。
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すべて誤解 ・給食で昆虫食を強制した! →あくまで先進食用教育の一環。食べるか食べないか選べたし、そもそも昔のように給食=お残し厳禁!ではない ・国が昆虫食を補助している!国ぐるみで蟲を食べさせようとしている! →補助金が出ていたのは事実だが、未来の食に対しての数ある投資、補助のうちの一つ。同様の補助を受けている食品事業は野菜の栽培方法や、魚の養殖方法等ほかにも沢山ある ・環境負荷が低く少コストで生産できると言っていたのに嘘! →ポテンシャルの話。まだ効率的な飼育繁殖の方法も研究の余地があり 何より加工の技術、設備が発展途上なのだから数百年の歴史を持つ他の食用肉と比べてコストが高いのは当然 このポテンシャルを発揮できるよう研究開発を支援していく段階 近い未来訪れる食料危機を解決できる「かもしれない」技術を支援しただけなのに世間の勘違いでつぶされてしまった これが未来に響くでしょうね
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まあ最近の補助金のでる研究の成果としては現在社会への貢献も含まれるからね とりあえず研究成果物の商品化まで辿り着けば研究者の実績としてはそこで十分なんだ その後の会社経営は創設した人達はたいして興味なく次の研究に勤しんでいるのは全然普通のこと 元から研究成果が直ぐに社会貢献に繋がることなんて滅多にない、国民の批判を躱すだけの形だけの商品化を要求する補助金を出す役人たちの問題だと思う
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なので実は養殖GKBRが1番だったりします。 死なない、個体もでかい。
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美味しくて安い鶏肉や豚肉いいですよね それらがコスト的に食えなくなったらいよいよ昆虫を食うことになってしまうのであろう 今後来るであろう食糧難に向けて大事に食べて行きたいですね ほんと鶏や豚など家畜に感謝しながらいつも無駄なく買って調理することを心がけてます
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某党の太郎さんも利権にならないと見るや無かったことにしてますね 偉そうにsnsにまで画像アップしてたのに
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素晴らしい考察
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貴重な体験談をありがとうございます。 そもそも、何故、コオロギなのか? 一部地域とはいえ、食べられてきたイナゴや蜂の子(あれは美味しい)では何故いけなかったのか? おおかた、海外ではコオロギの食用化が始まっているから、我が国でも・・とエラいお方が考えたのでしょうが、そこは海外ではコオロギらしいが、我が国なら何が適当か? なんでこんな発想にならないのかなあ? 海外ではコオロギ、じゃあ我が国でもコオロギ、なんでこんな単純な思考になるの? あと、コオロギの件がクローズアップされた時、酪農家の苦境も伝えられたが、懸命に育ててきた牛が売っても大赤字、困っている酪農家さんたちに支給されたお金は、一頭につきわずか5万円。 コオロギに廻すお金を酪農家さんに廻しなさいよ、と思ったのは私だけ? 酪農家が潰れたら、日本の食糧自給率に大きく響くよ。
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甲殻アレルギーの可能性を言うなら エビ養殖にも警鐘を鳴らすべきではないでしょうか
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>暑くても寒くても死ぬ、蒸れても乾燥し過ぎても死ぬ、共食いし合って死ぬ、卵や幼虫も食べられてしまうから分けて管理が必要と手間の割に効率が悪かったので別の虫 >(敢えて何かは言わない)にかえました。 暑くても寒くても蒸れても乾燥しても死なない、発言を憚る虫 それ、答え。