Yahoo!ニュース

津山恵子

津山恵子認証済み

認証済み

ジャーナリスト、フォトグラファー

報告

見解投票日を火曜日に設定していることで、投票率を押し下げている懸念は今でもある。働いている人に対して、投票が理由であれば有給、あるいは半日有給の休日にできるなどの手当はある。ただ、都会などでは投票所が開く時間に行っても列が長くて諦める人もいる。高齢者や体が不自由な人にとっても長蛇の列は厳しい。 このため事前投票が今回は、7000万票にも上っている。各州で記録的な数字となっているが、量が増えるほど扱いや安全性も問題だ。今回は、事前投票のボックスが燃やされる事件も起きている。 アメリカは、投票日を休日にすべきだと思う。

同じ記事に対する他のコメンテーターコメント

  • 前嶋和弘

    上智大学総合グローバル学部教授

    補足長年変わっていない選挙人制度という間接選挙がまだ続いていることを含めて、ルールは一度作ると変えにくい…続きを読む

  • 安部かすみ

    ニューヨーク在住ジャーナリスト、編集者

    補足先月30日、マンハッタンにあるニューヨーク市選挙管理委員会の事務局を訪れ、マイケル・J・ライアン事務…続きを読む

コメンテータープロフィール

津山恵子

ジャーナリスト、フォトグラファー

ニューヨーク在住ジャーナリスト。「アエラ」「ビジネスインサイダー・ジャパン」などに、米社会、経済について幅広く執筆。近著は「現代アメリカ政治とメディア」(共著、東洋経済新報 https://amzn.to/2ZtmSe0)、「教育超格差大国アメリカ」(扶桑社 amzn.to/1qpCAWj )、など。2014年より、海外に住んで長崎からの平和のメッセージを伝える長崎平和特派員。元共同通信社記者。

津山恵子の最近のコメント

  • 津山恵子

    ジャーナリスト、フォトグラファー

    見解科学捜査ではなく、容疑者に近い人々で、互いに面識がない人の証言で解決にいたった。科学技術やAIなどの…続きを読む

    こちらの記事は掲載が終了しています

  • 津山恵子

    ジャーナリスト、フォトグラファー

    解説米国の橋や線路、高速道路などのインフラは、日本とは比べ物にならないほど老朽化していて、長距離バスや電…続きを読む

    こちらの記事は掲載が終了しています