解説ここ数試合は本来の160キロの球威とフォーク、スライダーで投球内容自体は本来の支配的な内容となっている一方で、インターバルの回復が間に合わず中6日での登板が難しくなっている。 中6日でのリカバリーすら難しいとなると、話は難しくなってくる。今季、序盤のようにやや力感を落としていた時は制球や球の強度が悪化し、打ち取るのにかえって苦労していた。 将来のMLB移籍も見据え、中6日以内での回復、投球も出来るようになっていきたいところである。
コメンテータープロフィール
野球経験は中学の部活動(しかも途中で退部)までだが、様々なデータ分析と膨大な量の試合を観る中で磨き上げた感性を基に、選手のプレーや監督の采配に関してTwitterでコメントし続けたところ、フォロワー3.5万人を超える人気アカウントに。ダルビッシュ有投手を筆頭に約40名ものプロ野球選手が加入するオンラインサロンを運営し、アドバイスを送る。