見解アンジュルムに加入してまだ3年にも満たず、年齢的にも18歳と、アイドルとしてもまだまだこれからというタイミングでの難病診断は、本人が一番悔しいはず。発熱や倦怠感などの症状が続いている大変な状況にもかかわらず、それでも「活動を諦めるという選択は私の中にはなかったです」という強い意志で向き合う彼女の姿勢は、ファンならずとも応援したいと思うのではないでしょうか。特にライブでは激しいダンスや長時間の運動量が求められるだけに、今後どこまで参加できるのかわかりませんが、無理しすぎず可能な範囲でそのキラキラした姿を見せ続けてほしいと願わずにはいられません。
コメンテータープロフィール
2005年末に株式会社ナターシャの立ち上げに参加する。翌2006年よりライターとしての活動を開始し、「音楽ナタリー」などのWEBメディアでインタビューやディスクレビューを執筆。乃木坂46からオジー・オズボーンまで、取材したアーティストは多岐ににわたる。2014年11月末に株式会社ナターシャを退社後、フリーの音楽ライターとして活動を開始。「リアルサウンド」「Billboard Japan」「音楽ナタリー」などWEBメディアのほか、「日経エンタテインメント!」「ヘドバン」「CONTINUE」「Ani-PASS」「別冊カドカワ」といった雑誌で執筆を続けている。
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