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影山貴彦

影山貴彦

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同志社女子大学教授/コラムニスト

報告

見解横尾泰輔アナウンサーの新しい門出を心から応援したいと思っております。 放送マンが在職のまま大学院に進んで学びを深めたり、あるいは横尾さんのように退職して研究に邁進する例が、ここ数年で随分増えています。 私が社会人大学院制度を利用し、放送局に在籍しながら大学院に進んだのが1998年のこと。35歳の時でした。 当時はまだまだそういった例は数少なく、大学も教授の先生方も、ある種手探りだったように記憶しています。 今後横尾さんは、「放送」から「法曹」の道に進まれる可能性が高いかと存じますが、これまでの経験を生かしながら、メディアの世界においても貴重な存在として大いに活躍されることを期待しています。 局内からエールとあるのは、まさに横尾さんのアナウンス技術の素晴らしさに加え、そのお人柄、人徳によるものでしょうか。

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コメンテータープロフィール

影山貴彦

同志社女子大学教授/コラムニスト

同志社女子大学メディア創造学科教授 コラムニスト 。早稲田大学政治経済学部卒 関西学院大学大学院文学研究科博士課程中退毎日放送(MBS)プロデューサーを経て現職 。専門は「メディアエンターテインメント論」。朝日放送(ABC)ラジオ番組審議会委員長 /スポーツチャンネルGAORA番組審議会副委員長 日本笑い学会理事/「影山貴彦のテレビ燦々」(毎日新聞)等コラム連載。著書に「テレビドラマでわかる平成社会風俗史」「テレビのゆくえ」「おっさん力」等

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