補足参考までに。ソニー生命保険の「社会人1年目と2年目の意識調査」によると、新社会人/社会人2年生に、最初の就職先でどれ位働きたいと思うかについて尋ねたところ、 すでに辞めたい…11.2%/18.0% 定年まで勤めたい…22.0%/13.6% 定年後も勤めたい…2.8%/6.2% となり、少なくとも若年層における就業先の定着意識は低いことが分かります。一方で内閣府の「高齢者の経済生活に関する調査」によると、高齢層で何歳まで収入を伴う仕事をしたいかについての最多回答層などとしては 65歳…60代前半まで32.6%・働ける限り19.0% 70歳…60代前半まで30.2%・働ける限り20.7% 75歳…70代前半まで20.6%・働ける限り20.6% となり、就業意欲は高いことがうかがえます。
コメンテータープロフィール
ニュースサイト「ガベージニュース」管理人。3級ファイナンシャル・プランニング技能士(国家資格)。経済・社会情勢分野を中心に、官公庁発表情報をはじめ多彩な情報を多視点から俯瞰、グラフ化、さらには複数要件を組み合わせ・照らし合わせ、社会の鼓動を聴ける解説を行っています。過去の経歴を元に、軍事や歴史、携帯電話を中心としたデジタル系にも領域を広げることもあります。
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