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不破雷蔵

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グラフ化・さぐる ジャーナブロガー 検証・解説者/FP  

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補足参考までに。厚労省の簡易生命表から、特定死因を除去した場合の平均余命の延び、つまりその死因が無ければ平均余命がどれほど延びたのかを数字化したものの、ゼロ歳児の値(=平均寿命)を確認すると(年) 2022年…0.24 2021年…0.14 となり、単純加算で0.38年の短縮が生じていたと見なすことができます(2023年分は今夏発表予定)。実際、平均寿命も2020年の男性81.56年・女性87.71年をピークに、2021年と2022年は相次ぎ前年比で減少する動きが生じています。 もっとも2020年はまだ新型コロナで単独の値が出ていませんでしたし、主要因でなく副次的要因で新型コロナによる死亡が生じていたことも併せ考えると、もう少し長くなるでしょう。

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コメンテータープロフィール

不破雷蔵

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ニュースサイト「ガベージニュース」管理人。3級ファイナンシャル・プランニング技能士(国家資格)。経済・社会情勢分野を中心に、官公庁発表情報をはじめ多彩な情報を多視点から俯瞰、グラフ化、さらには複数要件を組み合わせ・照らし合わせ、社会の鼓動を聴ける解説を行っています。過去の経歴を元に、軍事や歴史、携帯電話を中心としたデジタル系にも領域を広げることもあります。

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