補足参考までに。先日発表されたばかりの令和5年賃金構造基本統計調査によると、記事に該当する35歳においては、職種別で給与額はこれだけ違います(男性、千円) ・鉱業、採石業、砂利採取業…421.7 ・建設業…395.2 ・製造業…370.5 ・電気・ガス・熱供給・水道業…507.1 ・情報通信業…443.9 ・運送業、郵便業…370.8 ・卸売業、小売業…362.7 ・金融業、保険業…559.9 ・不動産業、物品賃貸業…416.1 ・学術研究、専門・サービス業…455.7 ・宿泊業、飲食サービス業…329.3 ・生活関連サービス業、娯楽業…337.3 ・教育、学習支援業…403.0 ・医療、福祉…333.2 ・複合サービス事業…330.0 単純に年収のみを勘案するのなら、職種も大きく影響することを覚えおくべきでしょう。
コメンテータープロフィール
ニュースサイト「ガベージニュース」管理人。3級ファイナンシャル・プランニング技能士(国家資格)。経済・社会情勢分野を中心に、官公庁発表情報をはじめ多彩な情報を多視点から俯瞰、グラフ化、さらには複数要件を組み合わせ・照らし合わせ、社会の鼓動を聴ける解説を行っています。過去の経歴を元に、軍事や歴史、携帯電話を中心としたデジタル系にも領域を広げることもあります。
関連リンク(外部サイト)
不破雷蔵の最近の記事
不破雷蔵の最近のコメント
貯金大好き日本人…「4人に1人」が直面する恐ろしい事態【FPが解説】
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン)