大谷がHR競争を辞退 監督は擁護
2024年の大谷翔平
「野球界にとって何たる喪失だろうか」大谷翔平の米球宴の本塁打ダービー辞退が波紋…ロバーツ監督は「一人でメジャーの責任を背負う必要はない」と擁護し「中止論」も起きる
RONSPOドジャースの大谷翔平(29)が2試合ぶりの27号2ランを放ち、通算500打点をマークした2日(日本時間3日)のダイヤモンドバックス戦後に16日(日本時間17日)にテキサス州アーリントン「グローブライフフィールド」で開催される米球宴での本塁打競争を辞退する考えを明らかにした。昨年9月に行った右肘手術のリハビリへの影響を考慮した判断。デーブ・ロバーツ監督(52)は「彼一人がメジャーリーグの責任を背負う必要はない」と支持し、ロサンゼルスタイムズ紙が、現状のルールでは、余りにも選手の肉体への負担の大きい本塁打競争の中止論を訴えるなど、波紋が広がっている。
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