文藝春秋

「地図なき旅がしたい」――稀代の冒険作家が「極夜」に挑む理由

2018/3/27(火) 6:43 配信

太陽が昇らない北極の、寒く、孤独な、「極夜」の世界−−。探検家・角幡唯介は、そんな聞くだけで陰鬱になりそうな極地を独り、GPSなしで旅してきた。冒険をノンフィクションにし、数々の文学賞を受賞してきた彼にとって、これは自身の“総決算”とも言える試みだった。数年がかりの計画と並行して、結婚し、娘も生まれた。それでも、数カ月の極地生活を切望する。なぜ、過酷な旅を求め、それを言葉で表現しようとするのか。次の冒険への出発が迫る42歳の誕生日に、鎌倉の自宅を訪ねた。

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