塩田亮吾

過去の女性観を描き直す―― 「巨匠の娘」コッポラ監督の企み

2018/2/23(金) 10:00 配信

女性ばかりの集団に、男性がひとり舞い込む――。男性なら及び腰になるかニヤリとしそうな50年近く前の映画をソフィア・コッポラ監督(46)は、女性の視点から描き直した。カンヌ国際映画祭で女性としては56年ぶりの監督賞を獲得。性的被害に声を上げる米国発の「#MeToo(私も)」が業界や国境を超えて広がる中、本作は先人たちの女性観に対する「ノー」のようにも映る。「巨匠の娘」として幼いころから業界に身を置いてきた彼女は、どんな思いで本作を撮ったのか。映画界の変化をどう見ているのか。約4年ぶりの来日を機に尋ねた。

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