宗石佳子

「不合理な」古民家で生を全うする―― 認知症高齢者の残存能力引き出す「終の棲家」

2016/10/3(月) 10:52 配信

厚労省の推計では、認知症患者は2025年に700万人、65歳以上の5人に1人になると予測されている。認知症になった時、「施設への入居」か「在宅介護」か――。それは人生最後の時間をどこで迎えるかという「終の棲家」の選択でもある。そのひとつの形として、大阪府池田市に、国内外から注目されているグループホームがある。昔ながらの古民家を改修した「むつみ庵」。木造家屋に共同で暮らすことで、認知症になっても生活する能力を可能な限り落とさず、最後までごく普通に暮らしながら生を全うするのだという。そんな「家」を訪ねた。

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