千賀健史

オバマ大統領、献花の祈りは「戦後」を変えるか

2016/5/25(水) 10:56 配信

オバマ米大統領が広島を訪れる──。

米ホワイトハウスは2016年5月10日、オバマ大統領がG7サミットで来日の際、広島を訪れる方針を発表した。広島平和記念公園の原爆死没者慰霊碑に献花をするという。71年前の原爆投下以降、現職の米国大統領が同地を訪れるのは初めてのことだ。献花前後の発言はもちろん、どんな表情で慰霊碑に向き合うのか、大統領の振る舞いを日本中が注視するだろう。今回の献花は、単なる政治的パフォーマンスに留まらない。加害国と被害国、核と被爆、戦争責任と鎮魂……。後年、歴史の教科書に何らかの形で刻まれるに違いない。

この献花を広島の人はどう受け止めるのか、そして、過去そして未来という長い時間軸の中で、この献花はどのような意義があるのか。広島を歩き、世界に目を向けながら、米国大統領来訪の意味を考えた。
(ノンフィクション・ライター 神田憲行/Yahoo!ニュース編集部)

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