『富士ミルクランド』は、朝霧高原に広がる大自然の中で動物達とのふれあい、酪農体験、美味しいランチとBBQ、新鮮な牛乳で作るジェラート、サイクリングにドッグランなど、様々な体験ができる場所です。

駐車場も広く、バイク専用の駐輪場もあるので、富士宮から山梨方面へ出かける途中の休憩場所としても良く利用させてもらっています。

立ち寄った時にいつも欠かせないのが朝霧高原の放牧牛乳を使ったジェラート！

BBQ場とまきばショップの間にある『ジェラート工房』では、朝霧の牛乳の濃厚な味が楽しめる『ミルク』、ミルクランド製造のチーズが入った『カマンベール』の他に季節限定のフレーバーがあります。

まずは外の券売機で、シングル・ダブル・トリプルとカップかコーンを選択して、食券を購入します。

スタッフさんに食券を渡し、選んだフレーバーを伝えます。

私はシングルのカップ（￥450）で、『朝霧高原いちご』をお願いしました。

定番の種類も人気ですが、季節ごとに変わる期間限定ジェラートを食べるのも楽しみになります。

『まきばショップ』には新鮮な牛乳やヨーグルトなど、牧場ならではの乳製品の他にも、お土産に喜ばれるバームクーヘンや赤富士アップルパイ、朝霧のウインナーやベーコン、地ビールなどが並んでいます。

その中でひと際輝いていたのが、レストラン前に並んだパンコーナー！

いつも訪れるのが遅いせいか、パンコーナーにパンが並んでいるのをほとんど見たことがなかったのですが、午前中にはいろいろな種類のパンが並んでいました。

しかも１つ１つのボリューム感がすごい！

瞬く間に、多くのお客さんが手を伸ばし、飛ぶように売れて行きます。

せっかく出会えたまきばショップのパンなので、「食べてみたい！」と、試しに焼きカレーパン（¥450）を購入してみました。

何かと比較すれば良かったのですが、普通に売っているカレーパンの3倍くらいはあるボリューム感です。

カリッカリのたっぷりチーズに、ふんわり食感のパン、辛すぎないマイルドなカレーは万人受けするおいしさ。

外には富士山の天然水を自由に汲んで飲める場所があるので、心地良い風を感じながら、おいしいパンとひんやりした天然水でお腹も心も満足な朝を過ごしました。（コップを持参すると良いと思います！）

パンは人気で午前中にはほとんど売り切れてしまうそうです。

ちょっと早起きした日は、朝霧の大自然を感じながらボリューム満点でおいしいパンを味わえば、充実した1日になりそうです。