【台東区】現代アートが店内をぐるり? 暑さを吹き飛ばす、山形郷土料理のヒンヤリお蕎麦がうまい!
2024年4月26日にオープンした、山形の冷たい肉そば専門店みたて。浅草線蔵前駅A1a出口から歩いてすぐの場所にあります。おしゃれな暖簾が目立っています。
お店の中にはいるとまず、風変わりな黒いオブジェがお出迎えしてくれます。目玉がピカーと光ってまるで今にも動き出しそう。
この黒いオブジェ、店内をぐるりと泳いで(いるように見えます!)います。これはもう現代アート作品と言ってもいいのではないでしょうか?
この黒い何者かの正体をお店のオーナーに聞いてると「なんだかよくわからないものを表してみました!」という答えが返ってきました。なんだかオモシロイ! オーナーは山形の出身とのことで、土地にまつわる楽しいお話を聞くことができます。
本日のおすすめの炙りベーコンのポテサラをビールと共に。マッシュポテトと角切りにしたポテトを合わせているので食感が良いです。マスタードがアクセント。ピリ辛風味がビールに合います。
郷土料理の芋煮の一皿はお代わりしたいほど美味しかった!
芋がほっくらとして口の中でトロけます! 丁寧に作られた上品な芋煮です。
思わずご飯を注文。
ホロホロになって残った芋煮をご飯に浸していただきました!
山形の隣の青森県の銘酒、陸奥八仙夏吟醸。キーンと冷えています。
出汁巻き玉子とともに! ふっくらとした重厚なだし巻玉子でした。
〆には山形県河北町発祥の郷土料理、冷たい肉そばを。お店の看板メニューです。
しっかりとコシがある蕎麦がヒンヤリと喉を通っていきます。
毎日の猛暑で体が冷たいものを欲しているので、サッパリと冷たいそばがことさら美味しく感じられます。暑さで疲れた体がシャキッとなった1杯でした。お蕎麦も美味しかったですが、おつまみもおススメです。食べたいメニューがたくさんあるみたて、是非蔵前に来られた際にはお立ち寄りください。
みたて
〒111-0051 東京都台東区蔵前2丁目1−23