お店ではこう切る!意外と知らないピーマンの乱切りの方法
乱切りとは材料を不規則な形に斜めに切っていく切り方のことです。表面積と断面が広くなることにより、火の通りが早くなり、味の含みが良くなるのが特徴です。
ピーマンの乱切りは炒め物によく使われ、いろいろな切り方がありますが、私が飲食店勤務時代に教えていただいた切り方を紹介いたします。
ピーマンの乱切りの方法
・ピーマンのへたを無駄なく取り除く
ピーマンの頭から5〜7ミリほどを輪切りにすると、
頭のヘタの先っぽだけがポロンと簡単にとれます。
ヘタの周りの部分は食べられますので使いましょう。
あとは縦半分に割って種とへたの残りをとりのぞいてください。
私が思う一番気持ちよく廃棄部分を少なくするへたの取り方です。
・乱切り
半分に割ったピーマンを、包丁をななめ45度くらいの角度でランダムに切っていきます。
その際に、角の尖った部分を三角形に切るイメージで包丁を入れていくとスムーズに切り進めることができます。
前から見るとこんな感じです。
ゴボウやきゅうりなど円柱状のものと違い、厚みのないピーマンの乱切りは、それほど神経質にならなくてもそれなりの仕上がりとなります。
思い切りよく包丁を使ってみてください。
動画でも詳しく解説していますので、ぜひご覧くださいね。
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