【目黒区】韓国スイーツのエンタメパーク「自由が丘スイーツフォレスト」が2024年12月で休園
2022年7月に韓国トレンドが楽しめるスイーツエンタメパークとしてリニューアルオープンした「自由が丘スイーツフォレスト」ですが、残念ながら2024年12月26日(木)の営業を最後に休園となりました。
自由が丘駅南口から徒歩約5分のところに、日本で初めてのスイーツテーマパークとしてオープンしたのが2003年。「スイーツの街」としての自由が丘のランドマーク的な存在でした。
時代と共に変化するトレンドやニーズに合わせて、2021年9月で休園。大規模リニューアルを経て、韓国スイーツやカルチャーを大集結させたスイーツエンタメパークに生まれ買ったのが2022年7月でした。
休園を惜しみ、12月24日(火)に「自由が丘スイーツフォレスト」へ
休園の噂を聞きつけ、「自由が丘スイーツフォレスト」に足を運んだのは2024年12月24日(火)の夕方。
クリスマスイブですが、すでに休園が発表されていたせいか、園内は人気が少なくガランとしていてちょっと寂しかったです。
「自由が丘スイーツフォレスト」休園前に残っていたのは6店舗
休園前に「自由が丘スイーツフォレスト」に入っていた6店舗をダイジェストでご紹介しましょう。
Seoul Hotteok(ソウルホットク)
韓国のソウルフード「ホットク」は屋台などで販売されている定番のおやつです。「ソウルホットク」はオリジナルの粉配分でつくるこだわりの生地で、外はサクッと中はモチっとした食感が人気。
可愛らしいピンクハート型の「サランホットク」が「映える」と評判でした。
MINT HEIM(ミントハイム)
「MINT HEIM(ミントハイム)」は、韓国でチョコミント「大好き派」の絶対的な支持を受けて日本に初上陸したお店。かわいいクマのキャラクターとパステルブルーのパッケージ、色鮮やかなスイーツが大ヒットしました。
GRAIN BOUNDARY(グレインバウンダリー)
韓国クッキーカフェ「グレインバウンダリー」は2024年8月23日(金)にオープンしたお店で、新村(シンチョン)にある人気店で、今回日本初上陸。
顔を覆うようなビッグサイズのクッキーは見た目のユニークさでも話題を集めました。
Atmosphere(アトモスフィア)
韓国・ソウルでおしゃれなカフェや雑貨屋さんが多く集まる望理団通り(マンニダルキル)で、日本人観光客が殺到するほど人気を集める「Atmosphere(アトモスフィア)」。
カラフルなキャラクターマカロンが大人気でした。
SNOWING(スノイン)
韓国でも人気のカフェ「SNOWING(スノイン)」。グラスにまるで雪が降ったように見えることから「スノーイング」とネーミングされたドリンクは、お店のシグネチャーメニューでした。
5to7(ゴートゥナナ)
韓国の芸能人にも人気なふわふわスフレパンケーキ専門店「5to7(ゴートゥナナ)」。韓国では「聖水(ソンス)」に位置する大公園「ソウルの森公園」に隣接するレトロな店装で、若者を中心に人気を博しています。
2024年7月7日(日)に新店舗としてオープン、日本初上陸でした。
この他にもいろいろなお店が入れ替わりつつ、常に新しいトレンドを発信続けてきた「自由が丘フォレスト」。休園を経て、またどのような姿でリニューアルオープンするのかとても気になりますね。
新情報が入り次第、またご紹介します。
【店舗情報】
自由が丘スイーツフォレスト
住所:東京都目黒区緑が丘2丁目25-7 ラ・クール自由が丘2F