【再販直前】設計ミス？寒冷地仕様のジムは武器が持ちづらい！
今回は、再販直前のガンプラ「HG 1/144 ジム寒冷地仕様」をご紹介します。
品名：HG 1/144 ジム寒冷地仕様 [RGM-79D] / HGUC 038
定価：880円（税込）
発売：2003年7月5日
販売形態：一般販売
最寄りのプラモデルお取扱店でお買い求めいただけます。
ネットではガンプラの高額転売が横行していますので、購入価格には十分ご注意ください。
HG（ハイグレード）
ガンプラで最もスタンダードな1/144スケールのブランド。
HGUC（High Grade Universal Century）
宇宙世紀を舞台にしたガンダムシリーズ。
内容物一覧
ランナー x 4、ポリキャップ、シール。
ランナー
パーツがつながっている枠の部分のこと。
またパーツがつながった状態でも、ひとまとめにそう呼ばれます。
ポリキャップ
主にプラモデルの関節部分に使われる、柔軟性があって摩耗しづらいPE（ポリエチレン）製のパーツ。
シールは通常のホイルシールが付属。
組み立てるとこんな感じ。
「機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争」に登場する、ジムのバリエーションのうちの1機「ジム寒冷地仕様」。
名前のまんまですが、寒冷地仕様のジムです。
劇中では北極基地に配備され、打ち上げシーケンスに入ったシャトルをジオンのハイゴッグから守り抜きます。
まぁ、結局やられちゃうんですけどね…。(;^ω^)
付属品一覧
- マシンガン
- ビームサーベル
- シールド
- ハンドパーツ
非常にオーソドックスな内容です。(;^ω^)
キットの特徴的なところを何枚か。
マシンガン
グレネードランチャー付きの寒冷地仕様マシンガンです。
「銃器用」のハンドパーツで右手に保持できます。
というか、右手はこれと後述する「サーベル一体型」しか付属しないので、基本的に何も持たないという選択肢はありません。
またこのマシンガン、シンプルに干渉が酷くて非常に持たせづらいです…。(;´Д｀)
正直「設計ミスでは？」と思えるレベルなので、手首に角度を付けるなど、何らかの対策がほしかったかなと思います。
ビームサーベル
バックパックの左側に「サーベルグリップ」がマウントされています。
利用の際はそれを取り外し、
右のハンドパーツを「サーベル一体型」のものと交換します。
仕様上、左手には持たせられないのですが、これちょっと不思議ですよね？
左の背中にあるサーベルは右手で取れないと思うのですが…。(。´･ω･)?
シールド
ガンダムのシールドを簡素化したようなデザインです。（十字の造形が無い）
装備の際は「専用のジョイント」を介して前腕に装着。
グリップも同時に使えるので保持力も申し分ありません。
以上、「HG 1/144 ジム寒冷地仕様」でした！
当製品は、2024年5月13日（月）に再販される予定です。
気になったら、ぜひ買って組み立ててみてくださいね！
レビュー（YouTube）
組み立て工程（YouTube）
