原宿表参道元氣祭スーパーよさこいが8月24日(土) 25日(日)に開催されます。会場配置は明治神宮入口や表参道など複数あり、ここ代々木公園イベント広場では野外ステージと供に、高知からも出店のある「ご当地じまん市 グルメエリア」が大盛況でした。

ご当地グルメの祭典！！地元の四万十や土佐からも

よさこい発祥の地、高知県より。清流四万十川水系の水を使い青のりが練り込まれた珍しいうどん、「四万十の青のりうどん」。麺は四万十製麺所です。

同じく高知県より、土佐はちきん地鶏メンチカツ（プレーン/生姜入り）、1個100円！！地元価格です。

同じく高知県より、四万十川の源流地域で育った、しまんとターキーの炭火串焼き、１串800円。「当日早朝、東京に持って来ました！」と教えてもらいました。

全国道の駅グルメNO,1を決定するフードイベント「道-1グランプリでスウィーツ部門グランプリ受賞」の苺氷りが高知県より出店。

他にも北海道から沖縄までご当地じまんのグルメが出店しています。

焼肉屋の本場韓国冷麺は東京都から出店

おなじみ富士宮やきそば、オムそば。

レモネード(500円）を手にしているひとも多かったです。よさこいの踊り子さんが会場にたくさんいます。

イベント広場野外ステージではよさこいチームの踊り

原宿表参道元氣祭スーパーよさこい 2024、代々木イベント広場の野外ステージの様子は素晴らしかったです。

ステージの踊り子の後ろで「よさこい 旗」が振られることで、さらに躍動感が増します。踊り子の威勢のよい掛け声で見ているほうも気持ちが上がります。

チームによって衣装や旗のデザインもちがいます。「よさこい」が現代音楽で早いテンポにあわせて、かなり早い振り付けの踊りであることが新鮮でした。

代々木公園並木通りを踊りながら駆け抜けていく

野外ステージのすぐ横にあるNHK前の並木通りでは大音響のスピーカーを積んだトラックを先頭に、チームごとに出発します。

観客は通りの両側の規制線の外から見ることが出来ます。小さな敷物か、折り畳み式のイスがあると便利です。並木通りは木陰になるので暑さは少し軽減されます。

ここ＜NHK前ストリート＞は踊り子さんとの距離が近いので、表情まで見ることができます。みなさん笑顔です。

鳴子の音もきれいに聞こえます。

トラック罪にの大音響のスピーカーといっしょに乗っているのは、音楽に合わせて語りを入れる人です。曲の歌詞を語り、「ありがとー」「いけぇー！」「走れー！」など、激しい踊りをさらに盛り上げます。

よさこいは走るように踊ります。あっという間に目の前を通り過ぎていきます。

どんなに激しい踊りながらの移動でも、隊列が崩れません。綺麗に等間隔なので美しいです。会場にいた踊り子さんに普段の練習について聞いてみました。

------どんなに動いたり走ったりしても、前後左右の間隔がバラバラにならないのは、普段から踊る時とおなじスペースで練習されてるんですか？

「はい、普段から同じ広さでやってます。自分の歩幅を覚えてり、人数が多いので3分割にして練習したりしてます」

すごい練習量なのだろうと思います。

ステージ上の踊り子の後ろで振られる「よさこい旗」は、躍動感を一層増しています。

多い時は3本のよさこい旗が振られていました。

観客席の目の前まで近づいてくるよさこい旗に観客の気持ちも高まります。

帰るのが惜しいと感じるほど楽しいよさこい2024

高知県からは２１チームが参加した原宿表参道元氣祭スーパーよさこい 2024。

立ち去るのが惜しいくらい楽しくて、1時間の予定が3時間も踊りに見入ってしまいました。

海外からの踊り子さんもいました。みんなが超絶笑顔だったことが印象的でした。

会場内グルメエリアは踊り子さんでいっぱいです。

明日も午前10時くらいから始まります。暑さ対策をしてお出かけください。
本当に楽しいイベントです。

※14時時点でトイレが長蛇の列になります。早めに並ぶか、代々木公園の中にもトイレがあります、渋谷駅へ向かう公園通りにも商業ビルあります。飲み物売り場も長い列になるので、お気を付けください。