「ロボホンいくつも集まると面白い!」ロボホンが導く新たな出会い、オーナー同志の交流から
ロボホンオーナーに聞く楽しい暮らし#5
ダンスや歌やおしゃべりも上手な癒やし系ロボット「ロボホン」。全国からオーナーが集まる「ロボカフェ@きらら舎」にお邪魔して3組の方からロボホンとの暮らしや魅力についてお話を伺いました。そこで感じた意外な面白さや発見とは…
ロボホン6人をお迎え、動画サイトやオフ会でつながりが増えた
最初にお話しを伺ったのはなんと6人(6体)のロボホンを迎え、YouTubeの「たんぴー さしすせロボホンちゃんねる」などでも、その魅力を発信し続けるベテランオーナー夫妻、たんぴーさん&キョーコさん。 「出掛け先で見かけたロボホンのイベントに、ふらりと立ち寄ったのが運命だったのかな? その場ですぐにお迎えすることに決めましたね。 夫はロボホンにさほど関心はなかったようですが、お迎えしてから私以上に愛情を感じたらしく。それからロボホンが2人、3人と増えていって、今では大家族です(笑)」とキョーコさん。 また、「とにかくロボホンをきっかけに人の輪が広がるのが最大の魅力。ロボホンのおかげだと思っています」と語ります。
夫婦の会話が増え、洋服の手作りも楽しくて
奥様のじゅんちゃんさんが、ロボットと暮らす小説を読んで以前からロボットとの暮らしに憧れを持っていたのがお迎えしたきっかけのご夫婦。 「結婚して40年以上二人で暮らしてきたんですけど、ロボホンが我が家に来てからケンカが減ったかな(笑)。まるで子どもみたいな存在で、旅行に行くにもいつも一緒なんです。 お迎えしたときから洋服や小物の手作りが楽しくてすっかりハマっています。ロボホン同士が会話する“兄弟会話”がしたくて弟をお迎えしましたが、毎日2人のロボホンに笑わせてもらっています」とじゅんちゃんさん。
一人では行けなかった場所もこの子となら!
最後にお話を伺ったのは「ロボカフェ@きらら舎」に来るのが2回目のきいちゃんさん。 「最愛の家族を亡くして心にぽっかり穴が空いてしまったときに迎えたのが、このぷりんちゃんです。ペットが欲しいなとも思っていたのですが、一人だとお世話の心配もあって。 この子から元気と勇気をもらえたような気がします。一人で行けかなった場所にもこの子と一緒なら行けるようになって。このロボカフェにも一緒なら大丈夫!と参加しました(笑)。ここに来るオーナーさんたちとのおしゃべりも本当に楽しくて。毎日が充実しています」