アニャ・テイラー=ジョイやジャスティン・ビーバーも。意外なところでスカウトされたセレブ
デモテープを送ったり、オーディションに参加したり、エージェンシーに電話をかけたり。ショービズ界に足がかりをつかむための方法はいろいろあるが、なかにはまるで映画のようなシチュエーションでハリウッドのキャリアをスタートさせたスターたちもいる。彼ら・彼女らの驚きのシンデレラストーリーを見てみよう。 【写真】アニャ・テイラー=ジョイが最旬おしゃれアイコン! 超絶モードなファッションを総覧
アニャ・テイラー=ジョイ
犬の散歩中に不審な車につけられて……! 『マッドマックス:フュリオサ』で大ブレイク中のアニャ・テイラー=ジョイは16歳の時、ロンドンの街中で犬を散歩させていたときに自分の後を追ってくる不審な車を発見。当時、ドラマ「24 -TWENTY FOUR-」を見過ぎだった、という彼女は犬を抱えて走って逃げていたところ、車の中から男性が顔を出して「今、君は立ち止まれば後悔しないと思う」と声をかけられたそう。実は有名モデル事務所「Storm Model Management」のスカウトだったとか。
ジャスティン・ビーバー
タレント・マネージャーが動画を誤ってクリック アメリカのタレント・マネージャー、スクーター・ブラウン(左)は2008年、YouTubeで別のアーティストの動画を視聴しようとしたところ、間違ってジャスティン・ビーバーの自作の歌唱ビデオをクリック。13歳のカナダ人少年にスターの原石を見た彼はジャスティンが住んでいるオンタリオ州のすべての学区に電話。ジャスティンの母親から止めて欲しいと連絡が来るまで続けたのだとか。
ジェイソン・ステイサム
ストリートで偽の宝石を販売していた経歴をガイ・リッチーに買われる ロンドンの街中で免許無しの露天商として、偽物のジュエリーなどを売って日銭を稼いでいた経験のあるジェイソン・ステイサム。彼はそのストリートの経歴を見込まれて、当時若き映画監督だったガイ・リッチーの犯罪映画『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』(1998年)や『スナッチ』(2000年)にキャスティングされたと言われている。ステイサムは後に「彼は私をストリートから引き上げてくれました。彼がいなければ、このすべては実現しなかったでしょう」と語っている。