故郷・和歌山有田のPRも忘れない 若手演歌歌手の山西アカリ KOBE流行歌ライブに出演
目標は同じ事務所の先輩でNHK紅白歌合戦9年連続出場中の山内惠介(41)と、同県人・上富田町出身で同歌合戦通算35回出場の坂本冬美(57)。「演歌・歌謡曲の先輩は皆若い頃に苦労されている。私なんかまだまだ」と理想は大きい。
悩みは東京で電車の乗り継ぎがいまだに覚えられないこと。 「だって路線が複雑に交錯して、乗り換えの時にうっかり逆方向に乗ってしまう。地下鉄は外が見えないし、出ても街並みが同じに見え気が付かない。10駅ぐらい過ぎて気付くのはザラ」 自炊にも慣れて料理の腕は上達。 「地元の食材を母が送ってくれるので、それを使った料理を考案してユーチューブに上げれば、故郷産品のPRになるかも?」と 水雲時代トリオを組んだ仲間2人とは今もSNSで励まし合うほど信頼し合っている。 「苦しい時の疲れと哀しみは3分の1に減り、うれしい時の喜びは3倍」 (畑山博史)