南陽市で午前1時すぎ 道路を横断中の40代女性が乗用車にはねられ一時意識不明
山形放送
11日未明、南陽市の県道で道路を横断していた42歳の女性が乗用車にはねられ、一時、意識不明となる事故がありました。女性はその後回復し、命に別条はないということです。 警察によりますと、11日午前1時すぎ、南陽市赤湯の県道で、道路を横断していた南陽市赤湯の無職・山科飛鳥さん(42)が北進中の乗用車にはねられました。 山科さんは、搬送時、意識不明の重体となっていましたが、その後、回復して意識が戻り、腰の骨を折るなどの大けがをしました。 乗用車を運転していた山形市の50歳の女性にけがはありませんでした。現場は、赤湯温泉街近くの直線道路で、信号機や横断歩道はありませんでした。警察は事故原因などを調べています。