木戸大聖、事務所の社長・小栗旬のふるまいに大リスペクト「僕らからしたら本当に追いつけない」
俳優の木戸大聖（27）が今月1日に発売した1stPHOTOBOOK『HANA-UTA』（ワニブックス）の取材会がこのほど行われ、8年目を迎える俳優としての現在地と、大きく影響を受けた俳優について明かした。 【写真集カット】美しい…多彩な表情を見せる木戸大聖 『First Love 初恋』、『ゆりあ先生の赤い糸』、『9ボーダー』などの作品で存在感を残してきた木戸。1st写真集では、自然あふれる旅と冬の雪景色、幻想的な夜の風景をバックに、これまで見たことのない多彩な表情を見せている。 写真集では、木戸のこれまでの生い立ちを振り返るインタビューも掲載されているが、俳優としての今後について聞くと「お芝居だけでなく、いろんな経験をさせてもらってきた7年間でした。そんな中で、人間関係だったり、感謝だったり…経験を重ねるほど初心を忘れちゃいけないなっていうのはすごく思う」と語る。 続けて、現在木戸が所属する事務所の社長でもあり、俳優の小栗旬には特に影響を受けているといい「（小栗は）『まだ満足していない』という思いをすごく感じるんです。あの小栗さんであっても野心や向上心を持っていると感じるところがすごいなと。僕らからしたら本当に追いつけないなと。そんな大先輩が近くにいるので、今後後輩ができることもあると思うんですけど、僕も背中で語っていけるような、そういう人になりたいなと思います」と決意をにじませた。
