最新映画では難役を怪演…関係者が演技力を絶賛する伊藤健太郎 気になる「地上波復帰のタイミング」
話題の最新映画出演で名演技を見せた俳優・伊藤健太郎(26)の勢いが止まらない。 伊藤といえば、`18年放送の『今日から俺は‼』(日本テレビ系)の準主役としてブレイク。数々の話題作に出演したが、`20年10月にひき逃げ騒動を起こし、表舞台から姿を消した。そこから約1年後の`21年10月に主演舞台『SOULFUL SOUL』で役者復帰。`22年には『冬薔薇』で映画復帰を果たした。 【貴重画像】刺激的すぎる…! 山本舞香が大胆ジャケット&ミニスカで見せた「美くびれ&色白美脚」がすごい…! 「昨年5月、映画『静かなるドン』では主演を務め、12月8日から公開が始まった映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』では、若くして特攻隊に選ばれた青年という難役を熱演。W主演の福原遥(25)と水上恒司(24)を喰うほどの存在感を見せています。 伊藤の同世代には、北村匠海(26)や中川大志(25)などの主演級がズラリといます。その中でも高い演技力と柔軟さは、世代No. 1と言っても過言ではない。復帰作となった映画『冬薔薇』での演技について監督を務めた阪本順治氏は、『“普通”の芝居って本当に難しいんですけど、それをごく自然にやれるところが長所』と伊藤の演技を絶賛。同作をきっかけに映画や配信ドラマの出演が増えましたね」(芸能プロ関係者) 今回の映画を皮切りに今年、地上波ドラマへの復活もあり得るかもしれない。実際に、昨年10月に本誌の直撃取材に応じた際には、「自身の現在地」と「地上波ドラマへの強い思い」を語っていた。 1月19日からは、コント番組『インシデンツ2』(DMM TV)への出演も決まっている伊藤。実際に地上波復帰があるとすれば、そのタイミングはいつになるのか。 「伊藤は、地上波のドラマで役者人生をスタートさせていますから、地上波に戻りたい気持ちは人一倍強いと思います。現在は映画や配信ドラマなどで地道に実績を積み上げている段階。テレビ局としては、地上波へ復帰した際には話題性も十分あると考えていると思いますから、制作サイドからNGがかかる可能性はほとんどないでしょう。 最大の障害はスポンサー。広告主はイメージを重要視しますから、その点でGOサインがでるかどうかはまだ怪しい。とくに伊藤さんの場合は不祥事の内容からしても、スポンサーの代表格である自動車メーカーのCMなどは入れづらいですからね……。そう考えると、地上波復帰はまだ先になると思います。個人的には恋愛ドラマからシリアスもの、コメディまで幅広い役をこなす伊藤さんの演技を地上波で観たいですが」(広告代理店関係者) 完全復活はもう少し先になりそうだ。
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