ジェイク・ギレンホール主演『推定無罪』Apple TV+で配信 殺人容疑で狂い出す検事の人生…予告映像公開
俳優のジェイク・ギレンホールが主演・製作総指揮を務めるApple TV+リミテッドシリーズ『推定無罪』が、12日から配信される(全8話/12日に1・2話を配信後、毎週水曜に新エピソード更新)。1人の検事が無実の罪で容疑者とされ、追い詰めらていく姿を描いた本作の予告編映像が解禁された。 【動画】“推定無罪の原則”が問われるサスペンス…予告映像 本作は、ハリソン・フォード主演で映画化もされた、ニューヨーク・タイムズのベストセラー小説『推定無罪』(スコット・トゥロー著/文春文庫)が原作の法廷サスペンスシリーズ。主人公は、ニューヨーク、ロサンゼルスに続く大都市シカゴで、検察局の首席検事補として法廷に立ち、犯罪者たちの罪を追求し正義を守ってきたラスティ・サビッチ(ジェイク・ギレンホール)。ある日、同僚の女性が殺害される事件が起こったことで、すべてが順調に見えた彼の人生が狂い始める…。 被害者の家の寝室からラスティの指紋が見つかり、ラスティと被害者が愛人関係にあったことが発覚。そして、同僚検事たちから容疑者として疑われ始めたラスティは、被告人として法廷で罪を追及されることに…。圧倒的に不利な状況の中、次々と出てくる、自らを犯人だと語る証拠の数々に、ラスティはさらに追い詰められていく―。 公開された予告編では、家族と幸せに暮らしながら検事補として順調にキャリアを築いてきた主人公ラスティが、自分の過ちを発端に容疑者となり、窮地に追い詰められていく姿が映し出されている。捜査が進むにつれ、被害者とかつて愛人関係だったことに加え、事件当日に30回ものメールを執拗に送り付けるなど、ストーカーのように彼女に付きまとっていたという、ラスティの裏の顔が次第に明るみに…。同僚だった検事たちは、ラスティをやり玉に挙げ、“有罪”が確定していないにもかかわらず、あたかも“有罪”だと言わんばかり。 逃げ道のないラスティは、今回の事件が、過去に被害者女性と自分が一緒に担当した殺害事件との類似点が多いことに気が付き、新たな容疑者探しに乗り出す――。「浮気は隠したが、殺してない」と主張するラスティは、果たして潔白を証明することができるのか。