スペシャルドラマ『必殺仕事人』メインビジュアル

　12月29日21時放送される東山紀之主演のスペシャルドラマ『必殺仕事人』（ABCテレビ・テレビ朝日系）より、メインビジュアルが解禁。また、小西桜子、田山涼成、野間口徹、松下由樹のゲスト出演も発表された。 【写真】野間口徹は女形姿に！　ゲスト4人のふん装ショット 　1972年の『必殺仕掛人』スタート以来、藤田まことさん演じる中村主水をはじめとするさまざまなキャラクターたちが悪を成敗し、50周年を迎えた痛快エンターテインメント時代劇“必殺シリーズ”。節目となる今年、12月29日に放送される本作は、東山紀之、松岡昌宏、知念侑李、和久井映見ら仕事人たちが世にはびこる悪をスカッと成敗する『必殺仕事人』の最新作。 　本作では、瓦屋の陣八郎（遠藤憲一）という大きな存在を失い、再編を迫られることになった渡辺小五郎（東山）、経師屋の涼次（松岡）、リュウ（知念）、花御殿のお菊（和久井）ら4人の仕事人に、16年ぶりとなる女性新仕事人・棗（なつめ）（松下奈緒）が参戦。さらには流しの仕事人・雪丸（中尾明慶）まで現れて、小五郎たちをかき回す。 　メインビジュアルは、背後に飛び散っている赤い血しぶきのようにも見えるデザインが、彼らの壮絶な“仕事”を予感させるビジュアルとなっている。 　ゲスト出演者として、芝居小屋で売り出し中の5人組「神田女子衆」の踊り子・きよ花を演じるのは小西桜子。明るく踊りに取り組み、夢に向かってまい進するきよ花を体現する。 　また、町民たちの長年の夢である橋の建設を取り仕切る作事奉行・豊川忠次を田山涼成が演じるほか、江戸で評判の女形役者・菊村蔦八を野間口徹が演じるなど、日本を代表する名バイプレーヤーがそろい踏み。 　さらに、田山演じる豊川とともに橋の建設工事を先導する豪商・山崎ツネを松下由樹が演じる。ツネはやり手の商人として活躍する一方、おおらかな人柄で町民たちからも信頼されている仏と言われる人物で、棗のことも昔から気に掛けているのだが…？ 　スペシャルドラマ『必殺仕事人』は、ABCテレビ・テレビ朝日系にて12月29日21時放送。