［ＤＩＧ５１１」の創刊記者発表会に出席したアイナ・ジ・エンド

　歌手のアイナ・ジ・エンドが２２日、都内で行われた新女性誌「ＤＩＧ５１１（ディグ）」（主婦と生活社）創刊記者発表会に出席した。 　創刊号の表紙を飾ったアイナは、「秋」をイメージしたロングドレスで登場。撮影を振り返り「ランジェリーっぽいものからカチッとしたものまで、幅広いお洋服を用意してくださったので導かれる感じで撮影させて頂きました」と話した。 　雑誌のブランド名は発掘する、掘り下げるを意味する「ＤＩＧ」とローマ数字の「７」を掛け合わせた造語。深掘りしたいことに「映画」と回答した。 　「映画館に行って、大画面で臨場感を味わうのも好きですし、家でとことん、いろいろな監督の作品を見入ったりするのも好きですね。夜（午後）１１時から（翌日の）朝８時ぐらいまでぶっ通しで見たりしますね」。先日、シガニー・ウィーバー主演の映画「エイリアン１」から「エイリアン３」までを観賞。「今年のハロウィーンは、プレデターのコスプレをしてみたいな」と声を弾ませた。 　１１月２７日に３年ぶりの新アルバム「ＲＵＢＹ　ＰＯＰ」をリリースする。「私は音楽、歌、ダンスを、衣食住と同じぐらい大切にしている。この３年の間に、８年間やっていたグループ（＝ＢｉＳＨ）を解散したり、映画『キリエのうた』（の出演）があったり、いろいろな経験をさせて頂いたんですけど、ずっと駆け抜けてきた、ちゃんと宝石を作ってきた感覚があるんです。思い出も、曲も、お客さんとの出会いも、ライブも。宝石がちりばめられているようなアルバム」と話した。