日本代表ズラリ!? アジアカップ最高額ベストイレブン【SB】W杯で赤っ恥? 大技試みるもまさかの失敗
AFCアジアカップカタール2023(アジア杯)に参加している選手でベストイレブンを選出するとしたら、サッカー日本代表からは何人が選ばれるだろうか。今回は、データサイト『transfermarkt』が算出した市場価値をもとに、各ポジションに最高額選手を選出したベストイレブンをポジションごとに紹介する。※市場価値・データは17日時点、[4-3-3]で選出。 【画像】日本代表ズラリ!? アジアカップ最高額ベストイレブンのフォーメーション
SB:ミラド・モハマディ(イラン代表) 所属クラブ:AEKアテネ(ギリシャ) 生年月日:1993年9月29日 最新市場価値:120万ユーロ(約1億6800万円) 23/24リーグ戦成績:10試合1得点0アシスト イラン代表のミラド・モハマディは、ヨーロッパでの経験が豊富な左サイドバックだ。市場価値120万ユーロ(約1億6800万円)は、本企画のベストイレブンで最も低いが、伊藤洋輝などを本職センターバックとして扱った場合、今大会の左サイドバックとして最高額である。 現在30歳のモハマディは、2014年にラーフ・アーハンでプロデビューを飾り、2016年2月にイランを離れてロシアのテレク・グロズヌイへ移籍した。ロシアリーグで注目されたモハマディは、2019年に市場価値が500万ユーロ(約7億円)に達して、ベルギーのヘンクに加わり、元日本代表の久保裕也とチームメートだった時期もあった。その後、2021年からはギリシャのAEKアテネでプレーしている。 モハマディは攻撃参加を得意とする選手で、精度の高い左足のクロスが武器だ。2018年のロシアワールドカップでは、スペイン代表と対戦した際、ハンドスプリングスローを試みて失敗に終わったこともちょっとした話題になった。
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