「マリーゴールド」ジュリア、右手首骨折「手術」成功…6・1大阪大会からシリーズ帯同
女子プロレス新団体「マリーゴールド」は28日、公式「X」(旧ツイッター)で5・20後楽園ホールでの旗揚げ戦で右手首を骨折したジュリアがこの日都内の病院で手術し無事成功したことを発表した。 ジュリアは、超満員札止め1539人を集めた旗揚げ戦のメインイベントで林下詩美と組んでSareee、ボジラと対戦。試合は、Sareeeのリストクラッチ式裏投げに敗れたが壮絶な激闘に館内は大きな拍手と歓声に包まれた。大会後には7・13両国国技館でSareeeとの一騎打ちが発表されたが一方で「右橈(とう)骨遠位端骨折」が判明。旗揚げ2戦目となる5・26新木場大会の昼夜興行から当面欠場となっていた。 「X」ではジュリアは「木曜日には退院し6月1日からの地方大会に帯同しご挨拶(あいさつ)致します」と告知。6・1大阪176BOX大会からシリーズに帯同することを発表した。
報知新聞社